依然として続くさいたまの好天気・・
ガラス越しの陽の光が暖かく、気持ちが良い・・
思わず心の中で呟く、『ありがたい』と。
今日は庭の木の葉っぱも微動だにせず、フェンス越しに見える遠くの
高い木の葉も揺れていない全くの無風状態で、降り注ぐ陽光も
隅々まで行き渡り見た目にも暖かさが感じられる。
テレビでは北海道や東北などでは早朝から絶え間なく除雪に追われる
様子が報道されていたがそれを見るにつけ、やはりありがたいと思う。
もちろん、雪や寒さを悪者扱い、厄介者とは思わないが雪国の人たちの
ご苦労を思うと感謝の気持ちがわいてくる。
窓際に椅子を運び、空を見上げると透き通るような青さではないが
薄く淡い絵の具を延ばしたような青が遠くまで広がりそれなりに(?)美しい。
木の上部の細い枝の先端に小さな葉が10枚ほど残っているモクレンの
木に雀が4羽やってきた。
近年はいろんな状況が重なり、スズメの数が全国的にも減っているそうだが
私の周りでも雀の集団行動はあまり見かけなくなった。
今日の4羽は夏の頃頻繁んに水を飲みに来たスズメたちよりも少し
ふっくらとしている。
太陽の光で茶色の頭の毛並みと白い頬の中の黒い部分がくっきりと見えた。
しばらく談笑(?)した後、サザンカのフェンスの上で楽しそうに
遊んでいたが4羽揃って勢いよく飛び立っていった。
その時ふと気づいた。
先月もそう思ったのだが『今年はまだツグミの姿を見ていない・・』と。
毎年やってくるのは同じ個体かどうかはわからないが、あの歩き方と
胸を張る姿が本当に可愛いので春になって飛び立っていくまでは
庭へ来るたびにそっと見守っているのだが・・・
ジョウビタキも3年ぐらい前までは来ていたのだが昨年に続き、
今年も顔を見せない。
メジロも春以来、来なくなった。
時々やってきて慌ただしく帰っていくシジュウカラも最近は見ていない。
野鳥たちも生きづらくなっているのだろうか。
異常気象や人類の乱開発は人間だけではなく他の動物たちや植物にまでも
影響を及ぼし、この唯一無二の美しい地球を侵しているとも言えるのでは
ないだろうか。
もっともこんな住宅街のマンションの狭い庭なので可愛い野鳥(小鳥)が
来ること自体、不思議なのかもしれないが・・・
せっかく我が家を覚えてくれていても小鳥たちの短い寿命やその前に
どこかで「猛禽類」「カラス」「ヘビ」「ネコ」「イタチ」「キツネ」 などの
天敵によって命を落とすことも考えられる。
寒さも厳しくなるが比較的寿命が長いといわれるツグミに期待しよう。
【夜眠れないときに聴く癒しの睡眠用BGM】
心が落ち着くギター音楽 と 壮大な自然のさわやかな風景画像で癒される!ヒーリング・リラックスできる BGV ~ Japanese Healing Guitar Music.
雀は宿賃無料にて、常習宿泊。
鷺の類も、喧しいことこの上なくです。
山茶花の花弁を啄み、枇杷葉の蜜を飲む様に賑やかですよ。
野鳥にとっては、如何に棲み心地が良いか?農薬が一切かかってないですからね。
憤慨しても、追い払っても凝りません。
あ・我が家、決して焼き鳥にはしておりません。
間借り物へ、異議ありですが自然界の掟です。
コーラスは聴けませんが、ジュリー祭り満足です。
身体への毒素排出にて、体調維持実行です。
姦しくても喧しくても・・さらに可愛い花や大切な枇杷葉への容赦ない攻撃(?)にも稀代の寛容ぶりを発揮するアナザン・スターさん。
騒々しいスズメたちや傍若無人を思わせる大きな鷺達にも寛大な対応で、自然界の摂理とばかりに悠然とその行為を認めるのは常人にとっては難しいことだと思います。
やはり人間よりも知恵が劣る・・などと野鳥たちを侮ってはいけませんね。
無農薬などを嗅ぎ分ける才能は私達凡人にはありませんからね。
確かに雀は少なくなりました。子供のころは庭にレンガで囲って罠を仕掛けたり、霞網を仕掛けて捕獲して雀焼きにして栄養不足を補っていましたが、今はそんな光景も見なくなり、またしなくなりましたね。伏見稲荷神社の雀焼きを見ると「あの頃はかわいそうなことをした」と手を合わせるほどです。
今日もこの時期にしては異常なほど本当に暖かでした。
私は30代の頃に居酒屋で友人に薦められ、一度だけ雀を食べましたが、やはり可愛そう・・だという意識が働いたのと骨が多いと感じたことで美味しいとは思いませんでした。
伏見稲荷神社では名物となっているそうですね。
たぶん、これからも食べることは亡いと思いますが・・・
シジュウカラは去年から来なくなり、自然界で何か起きているのか、心配しています。
住んでいる恵庭は千歳空港に近く、雪の少ない地域で、雪が積もり始めるのは年が明けてからが多いです。
留萌とかの日本海側や道央の岩見沢、道北の幌加内あたりの大雪をニュースで見て、「申し訳ない」と思っています。
私の住むさいたま広い北海道や広い北海道や恵庭のほうが遙かに自然が多いように思えるのですが、それでも野鳥の姿を見るのが少なくなっているのですね。
自然界の動物の動きは敏感ですから本当に自然界で何が起きているのか・・と心配になりますね。
幌加内地区の雪の情報はこちら報道されていますが本当に凄いことなんですね。
それにマイナスの気温には驚くばかりです。
北海道の住宅は室内は他の地域より寧ろ暖かい設計になっていることも・・・
この時期、温かい関東以南の地方をうらやましく思いますね。
その代わり夏は涼しいんだと強がっていますが、その夏もだんだん本州化している北海道です。
北海道でも太平洋側と日本海側では雪の量が格段に違います。
satoさんのところは太平洋側で、私のところは日本海側。どちらかというと豪雪地帯です。
毎日雪かきに精をだして(いやあごと言った方が良いかも)います。
私のところは鳥たちは比較的よくやってきます。
シジュウカラやヤマガラ、そしてゴジュウカラなどが多いですね。
アカゲラもよくやってきます。
えさをついばむ姿がかわいいので癒しになりますね。
はい、北海道や東北地方の皆さんには申し訳ないくらいの暖かい日が続いています。
我が家はマンションで気密性が高いためかこの時季でも朝起きるとリビングやキッチンでも17~18℃ありますが昨日は1月並みに14℃でした。
それでも暖かいでしょ?
北海道の住宅の室内は暖かいそうですが、外は凍てつく寒さだそうですね。
広い北海道はさすがに地域によってかなりの温度差があるのですね。
行雲さんの記事には花や植物だけではなく、時々、野鳥やリスや小動物が登場しますね。
アカゲラ、ヤマガラ、カケスや私はまだ見たことのないクロツグミやクマゲラ、エゾリスなども登場していましたね。
そしてウサギやキタキツネや鳥の餌台を荒らすアライグマなども・・・
やはり広大な大自然に住む動物たちの動きも気になりますね。
南関東は晴れつづきで、北海道や日本海側のお天気を見聞きするたびに、わたしも、ありがたい、新潟の人に申し訳ないとか思います^^;
でも乾燥しきっていて、植物も困ってそうです。雨が降ると寒いですが潤いがほしいところです。
小鳥たちの姿が見えないのですね?
shimaさんのバードバスは街中での数少ない水場なので、どんな季節でもやって来そうな気がするのですが…どこへ行っているのでしょう。
ツグミはうちにもまだ帰ってきません。
週末に公園で数羽一緒のところを見たので、そのうちバラけてうちにも姿を見せてくれるかな?と思っているのですが。
ツグミと同じ頃に庭に現われるシロハラも、今年はまだです。
蓮池のカオナシくん(オオバン)もまだ帰ってこないですし…
すっかり寒くなったのにいつもの顔触れが揃わないと、なんとなく落ち着きませんね。
いい天気が続くのは嬉しいのですが、仰るとおり「潤いの雨」「恵の雨」も欲しいですね。
最近は小鳥たちが来ない日が長く続いていましたので我が家のバードバスは一時中止したのですが、その直後にスズメをはじめ、ヒヨドリがやってきて今日は久々にジュウシマツも3度ほど顔を見せてくれましたよ。
野鳥たちは見ていないようでもどこかで見ていたり、情報を得ているのかもしれませんね。
やはり我が家のバードバスは街中での数少ない水場なのかもしれないと思って、すぐに復活させました。