『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

「冬芽」を見(観)て・・・

2025-02-14 11:26:04 | 喜怒哀楽をポジティブに
今日はfukurouさんに触発され・・・

大自然をこよなく愛し、その木々や草花、そしてそこに生きる
野鳥や小動物、さらには蝶や小さな虫たちにも暖かい眼と
優しい気持を向けて、その姿や息づかいを日々画像(写真)に
納めて投稿し、私たちに様々な感動を与えてくださるブログ友の
「fukurou」さん(木曽Now2)をご存知の方も多いと思う。

そのfukurouさんが1月から度々記事に、やがて来る春の芽吹きの
ために今、静かにそして確実に準備している「冬芽」の
健気とも思える画像を併載されている。

私も以前からいろんな物、形 や生き物の姿、表情にも見えるこ
冬芽には関心を持っており、公園や林や小さな藪で見つけると
その後の様子を見に行ったりもしていた。  

ネットで検索すると下記のような説明もあるがまことに興味深い。
(以下の緑の文字はネットの説明の一部)

冬芽 (ふゆめ・とうが) とは、葉を落とした枝についている
カプセル状のもののことを言う。
冬芽を分解してみるとわかるが、中には小さく折りたたまれた葉や
花の蕾が入っている。 
小さな葉をむき出しのままにして、冬を越そうとしても、寒さで
凍りついたり、鳥や虫に食べられたりして、春を迎えることは困難だ。 
そうしたリスクを避けるため、樹木は厚い衣で葉や蕾を覆う、
毛皮を着込むなどの対策をしている。

Fukurouさんの冬芽の写真を遡ると、クロモジ、トチノキ、クロモジ。
アジサイ、カシワ、ニシキギ、サンショウ、カツラ、カエデ、タラノキ、
コブシ、など名前や姿は知っていても冬芽を見たことがないものや
ダンコウバイ、オオカメノキ、ハリエンジュ、オニグルミなど、
その名前も知らない木の冬芽の驚くような姿に圧倒されるようだった。

木々の冬芽たちのその姿や表情で思わず「ほっこり」させられるものは
カツラやカエデの頬を赤らめて寄り添うような姿、万歳をしている
オオカメノキ、いかにも強い闘争心を表すようなタラノキやハリエンジュ、
そしてアルパカや鹿の顔に似た優しそうなオニグルミなど・・・・
写真を見ているだけでも心が癒される。
この記事にお立ち寄りいただいた方々にはぜひfukurouさんの記事を
ご覧いただきたいと思う。(fukurouさんにはまだご了解いただいていないが)

今回、私は関心を持っていても行動できなかったことを少しだけ(?)
反省し、後ほど近くの公園や防災広場へ行ってみようと思い、
とりあえず、我が家の狭い庭の様子を観ることにした。
狭い上、木も少ない我が家の庭にはモクレンとアジサイだけ・・・
とりあえず、スマホに収め、fukurouさんのものとは比べ物にならないが
一応満足(?)し、庭に出て冷えた体に心も温まる熱いコーヒーを・・・。

わかりにくいがモクレンの冬芽
 

青空を突き刺すように勢いよく

ここからは紫陽花の冬芽たち(4枚)
 

 

そしてこれはお互いに開花を待つ椿姫たち
 

昨日は各地に台風並みの風が吹き荒れた。
まだまだ寒い日が続くが三寒四温と言われる時期でもあり春の
その足音は確実に近づき、聞こえ始めているようだ。

私たちの仲間や友人、知人にはこれからも力強く・・・
そして世界中で悲しみや苦しみに明け暮れ戦禍の中で懸命に
生きる人たちに一刻も早い人生の春が来てほしいと願い、
私もタンポポの花を送(贈)りたいと思う。

たんぽぽ(♬雪の下の故郷の夜〜)byひまわり×2
🌻歌詞付き|合唱|Tanpopo|
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6 コメント

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早春の佇まい (アナザン・スター)
2025-02-14 14:29:03
立春が過ぎると、雪も舞いますがゆっくりと冬芽の育ちも変化していますね。
先程、紫陽花・椿・梅・苺苗や下野も、陽射しを浴びて蜜蜂が飛んでいます。
気温は11℃。
一気に上昇して戸惑いを隠せません。
枇杷葉も苞の状態から、花芽になったり、結実のがあります。

久々に水遣りをして、百日紅に注目しました。
冬の寒さにじっと堪えた植物、命の育みですね。
三日後には雨水です。
二十四節気、廻る季節です。

有難うございます。
返信する
春の兆しが・・・ (fumiel-shima)
2025-02-14 17:10:33
アナザン・スターさん、こんにちは。

いつもコメントありがとうございます。
そうですね、最強と言われる寒波で日本の広い範囲で各地に雪が降ったり積もったり・・そして台風を思わせるような強風が被害をもたらしたりしても自然は春を迎えるための準備を怠りなくやっているのですね。

アナザン・スターさんの枇杷葉は早くも花芽になったり結実のものまであるのですね。
夏の始まり頃から秋まで開花時期の長いサルスベリにも注目されるアナザン・スターさんのその優しい目を木々たちの芽は感じていることでしょう。

雨水という言葉と共に春の兆しが見えてくるようですね。
返信する
Unknown (なおとも)
2025-02-14 17:47:30
こんにちは!

私も冬芽が大好きです。今も各部屋に木蓮の芽と椿の芽と乙女椿の芽を一輪挿しに生けています。庭で空に向かう冬芽を見るのも、本当に大好きです。椿は少しずつ膨らみ花の色が見えて来ています。今日も良い音楽を有り難うございました!春ももうすぐそこまで来ていますね。くれぐれもご自愛下さいませ。なおとも
返信する
Unknown (こぶた)
2025-02-14 18:22:20
木々の冬芽たち春の予感がしますね
とはいうものの…北国はまだまだ冬景色⛄
1月は雪が少なくてびっくりでしたが
やはり2月になるとドカ雪で
やっぱりトータルすると帳尻が合うようになってます
新千歳空港も毎年ドカ雪で欠航してしまうんですよね
雪国なのになんとも不思議です
土の中では少しずつ春の準備をしているのかな
もう少し冬の余韻を感じることとします
返信する
春の足音も・・・ (fumiel-shima)
2025-02-14 21:51:16
なおともさん、こんばんは。

冬芽の姿、形からいろんなものを想像できるのも楽しいですね。
真っすぐな枝の先で先端が尖っているものはやりに見えたり、サンショウの冬芽は両手を広げたスパイダーマン速りに見えたり・・・

近日中にもう一度寒波が来るようですが、それが過ぎればまさに「春の足音が聞こえてくる」という状況になるでしょう。

なおともさん、ご家族もご自愛ください。
返信する
北海道の春もゆっくりと・・・ (fumiel-shima)
2025-02-14 22:17:49
こぶたナースさん、こんばんは。

幌加内町あたりは2メートルを超える積雪だと聞きましたが札幌周辺もかなり降っているのでしょうか。
先日、雪まつりが終わった後の解体の様子が報道されましたが、私でさえ複雑な気持になりました。

まもなく二十四節気の「雨水」ですね。

>もう少し冬の余韻を感じることとします
泰然自若でゆったりとした気持ちで春をむかえる気持が持てるとはさすがはこぶたナースさん、3月の上旬には冬ごもりをしていた虫たちが土の中から出てくると言われる「啓蟄」となりますね。
虫たちも早く地上に出たくて「うずうず」しているのではないでしょうか?

三寒四温の時季になりましたが北海道の春はもう少し先になるのでしょうか・・ご自愛ください。
返信する

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