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♪シンガーソングライター★近井智沙子のブログ☆彡

シンガーソングライターは趣味と言い切る近井智沙子のちょっとした日常を書き留めます。

二重母音“えい” Vol.34

2005-11-25 | Fri:発音だけで英語マスター!!
今日は久しぶりに復習がてら母音をやってみようかと
思います。二重母音です。

まず、単独の発音の仕方を覚えていらっしゃいますか?
日本語の“え”よりも口を大きく開け(縦は指2本分)、
舌は緊張させずに舌先が下の歯茎に軽く触れる感じ
でしたね。

の場合の第1音は、厳密に言うと、日本語の“え”よりも
口の縦の開き具合は小さくなります。ただし、英語のよりも
開いてください。舌は日本語の“え”よりも緊張させ、高い
位置で保ちますが、舌先は単独と同じように下の歯茎に
軽くつけましょう。

それから第2音のに移るには、どちらかというとそのものを
発音するというよりは、口や舌の動きの方向がに向かうと
いう理解で構いません。

つまり、口は少し閉じる方向に、舌は上方にそして前方に
移動します。もっとも口を少し閉じることによって、舌は
自然にそのような動きになるはずですので、あまり神経質に
考えないほうがよいでしょう。

そして、第1音の方に強勢を置くようにしてください。
英語にはの長母音はありませんが、このが日本語では
“エー”と置き換えられることが多いようです。そうならないよう
気をつけてみてくださいね。

1) aim []
2) eight []
3) day []
4) taste []
5) lake []
6) pain []

オーストラリアの訛りで、このと発音されるというのは
有名ですね。

“I'm going there today.”が“I'm going there to die.”と
聞こえて大変な意味になってしまうという笑い話が
あります。

しかし、私は1年間オーストラリアで生活したことがあるの
ですが、都会の若いオーストラリア人にはそのような訛りはなく、
むしろ聞き取りやすい英語でしたよ。ただ、年配の方と
お話したときは確かにその訛りが強かった印象があります。
コメント
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