昨日の地震で何も被害がなくて取り立てて救助するすべがない
人は、普通に生活を送ることですね。東日本大震災のときも
そう思ってたけど被害受けていないところで自粛モードに
なるのは違うと思います。元気な人は心身ともに元気なままで
いないとね。
でも万博は中止した方がいいんじゃないですか?
Xではもうそういう風潮だけど、それに私も賛成!
自粛という意味ではなく万博にかかる費用を被災地や被災者の
支援に回しても大阪府民は怒らないと思うんで。
では、私も予定通り超過死亡の分析の続きを書きたいと思います。
決して楽しい話題ではありませんが。
今日は5歳階級の年齢別では死亡数がトップだった85~89歳の
死因について分析していきます。まず大分類の死因別に
死亡数の推移を見てみましょう。
日本人全体の死因別ではがんがトップでしたが、この年代では
循環器系の疾患がトップになりますね。続いて、がん、呼吸器系の
疾患、老衰などでこの4つの大分類死因が主になります。
これら4つは年々上昇していますが、人口10万人あたりの死亡数と
しての死亡率も見ましょう。(以後、死亡率は人口10万人あたりの
死亡数を指します。また凡例の死因は死亡数のグラフと同じにしています。)
循環器系は昔に比べて死亡率は減少しましたね。ただ、2021年から
2022年から少し上がっていますね。がんは率としてはほぼ変わらず、
むしろ減少してそうです。老衰が増えたのはこの近年ではなく
2008年頃からなんですね。
全体の死亡数No.1であるがんは後で別枠で分析するので、次は
循環器系、呼吸器系、老衰などの中分類の死因別死亡数と死亡率を
見ていきましょう。
中分類としては2020年からの上昇率が高いのは、数が多い方から
心疾患、老衰、その他の呼吸器系疾患となりますね。肺炎と老衰には
その下の小分類がありませんので、一応脳血管疾患の小分類も合わせて
小分類の死因も同じように死亡数と死亡率を見てみましょう。
率で顕著なのが、脳梗塞の減少ですね。脳梗塞が減っているから
循環器系全体として減ってきたのでしょうね。血圧の基準値を
変えたからでしょうか。ただ、今はここ2年の超過死亡を見て
いきたいので脳梗塞は無視して死亡率のグラフの縦軸を低くして
みますね。
明らかに上昇しているのは、心不全、誤嚥性肺炎ですね。その他の
虚血性心疾患、不整脈、脳内出血、急性心筋梗塞、間質性肺疾患
なども2020年、あるいは2021年から若干増えているようです。
人は、普通に生活を送ることですね。東日本大震災のときも
そう思ってたけど被害受けていないところで自粛モードに
なるのは違うと思います。元気な人は心身ともに元気なままで
いないとね。
でも万博は中止した方がいいんじゃないですか?
Xではもうそういう風潮だけど、それに私も賛成!
自粛という意味ではなく万博にかかる費用を被災地や被災者の
支援に回しても大阪府民は怒らないと思うんで。
では、私も予定通り超過死亡の分析の続きを書きたいと思います。
決して楽しい話題ではありませんが。
今日は5歳階級の年齢別では死亡数がトップだった85~89歳の
死因について分析していきます。まず大分類の死因別に
死亡数の推移を見てみましょう。
日本人全体の死因別ではがんがトップでしたが、この年代では
循環器系の疾患がトップになりますね。続いて、がん、呼吸器系の
疾患、老衰などでこの4つの大分類死因が主になります。
これら4つは年々上昇していますが、人口10万人あたりの死亡数と
しての死亡率も見ましょう。(以後、死亡率は人口10万人あたりの
死亡数を指します。また凡例の死因は死亡数のグラフと同じにしています。)
循環器系は昔に比べて死亡率は減少しましたね。ただ、2021年から
2022年から少し上がっていますね。がんは率としてはほぼ変わらず、
むしろ減少してそうです。老衰が増えたのはこの近年ではなく
2008年頃からなんですね。
全体の死亡数No.1であるがんは後で別枠で分析するので、次は
循環器系、呼吸器系、老衰などの中分類の死因別死亡数と死亡率を
見ていきましょう。
中分類としては2020年からの上昇率が高いのは、数が多い方から
心疾患、老衰、その他の呼吸器系疾患となりますね。肺炎と老衰には
その下の小分類がありませんので、一応脳血管疾患の小分類も合わせて
小分類の死因も同じように死亡数と死亡率を見てみましょう。
率で顕著なのが、脳梗塞の減少ですね。脳梗塞が減っているから
循環器系全体として減ってきたのでしょうね。血圧の基準値を
変えたからでしょうか。ただ、今はここ2年の超過死亡を見て
いきたいので脳梗塞は無視して死亡率のグラフの縦軸を低くして
みますね。
明らかに上昇しているのは、心不全、誤嚥性肺炎ですね。その他の
虚血性心疾患、不整脈、脳内出血、急性心筋梗塞、間質性肺疾患
なども2020年、あるいは2021年から若干増えているようです。