♪シンガーソングライター★近井智沙子のブログ☆彡

シンガーソングライターは趣味と言い切る近井智沙子のちょっとした日常を書き留めます。

憧れのロンドンへ

2005-07-19 | Tue:推理小説と私
大学生のときにロンドン、ローマ、ジュネーブ、
パリとヨーロッパ主要都市を周遊するパッケージ
ツアーに1人で参加した。私にとってはそれが
2回目の海外旅行だった。

もちろん、私のメインの目的地はロンドン。
密かに“シャーロック=ホームズの旅”と
題していた。このツアーはロンドンから入る行程で、
2番目に足を踏み入れる外国はイギリスと決めて
いたので、些細なことだがそれが叶えられ嬉しかった。
しかし、その分、他の都市よりは自由行動が少な
かったが、その自由行動もフルに活用した。

全行程食事付きだったが、ロンドンに着いたその日の
夕食も断って、夕方の5時(日本時間では深夜1時)
ごろにやっと憧れのロンドンの街へくり出せたのだ。
確か地下鉄に乗って移動したはず。向かった先は
「シャーロック・ホームズ」という名のホテル。

中にはホームズ縁のワトソンやハドソンなどと
名づけられた施設があり、それだけでニンマリ。
写真を何枚か撮ったが、もう夕方暗くてあまり
よく写っていない。

その後、行ったのは「シャーロック・ホームズ」
という名のパブ(未成年ではなかったので、念のため)。
日本みたいにメニューがない。バーテンダーに
「何かオススメのドリンクはないかしら?」
と尋ねた。もちろん、発音だけが取り柄の英語で。

出されたのが、ワインだった。白の方が好きなので
白と言ったけど。うーむ、せっかくパブなんだから
カクテルが飲みたいじゃん。結局ジンライムと
テキーラサンライズなんか頼んじゃったりして、
地元のオッサン(失敬!?)とも喋ったりして
過ごした。

かなり用心はしてた。日本人女1人でパブに飲みに
行ってんだもん。その夜は、ロンドンらしい風情の
あるロンドンタクシーでホテルに帰った。

2日目後半も自由行動。行く先はベーカー街221番地bへ。
かつて手紙を送ってくれたAbbey Nationalが確かに存在し、
その番地にホームズを象ったレリーフを確認し納得。
そしてその近くにあるという「シャーロック・ホームズ
博物館」へ入館した。結構人が並んでいたことを覚えて
いる。その2階だったか3階だったか、ホームズトレード
マークの帽子を被りパイプを持って、自分のカメラで
スタッフのお姉さんに記念写真を撮ってもらえた。

これが自分でもいい顔してるんだ。
夢が叶ってるんだもんな。

しかし、このブログを書くことでインターネット検索を
していたら、その辺りにAbbey Nationalとシャーロック・
ホームズ愛好家との共同出資でホームズの銅像が作られた
らしい。私がロンドンを訪れたのは随分前だからなぁ。
またロンドンへ行きたくなったよ。だけど、今回同時テロが
起こってしまってとても遺憾に思う。
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