サイコロジスト101

旧J&PホットラインSIG101opMr.髭が運営。
健康心理学、生理心理学、ストマネを学びましょう!

卓袱(しっぽく)料理

2009-08-02 22:59:35 | Weblog
長崎で最初に食べたごちそうが、卓袱。

語源は、中国料理のように、家族みんなで卓を囲んで食事をするということのよう。

海鮮料理や、純和風のおつくり・活け作り、豚肉の角煮、麺類におつゆ。


卓袱の 美味とはこれを 指すべきと
 囲む仲間の 顔ほころびる


雨の間の 澄み渡る海の 水面にも
 映るは白き 積乱雲なり


あああああ 長崎は今日も 雨だった


2009/08/02記               髭

ストマネ学会講演で最高

2009-08-02 20:13:34 | Weblog
ストマネ学会の講演がおもしろかった。

この先生、テレビにも出演多数の有名な臭いの生理学者とか。

東海大学から長崎大学の医学部で教授をされている篠原一之教授。

話もお上手ですが、内容がおもしろい。

印象に残った話としては、

1)赤ちゃんが生まれてすぐにお母さんのお腹にのせると、おっぱいを求めてはい上がって行くんですが、その誘因がお母さんのおっぱいの臭い。
 赤ちゃんと母親との接近は、おっぱいの臭いだという話。

2)ガスリー検査(かかとに針を刺して痛みを誘発する)による鳴き声持続時間が、おっぱいの臭いをかいでいるだけで泣きやむとか。コルチゾール増加も抑えられるとか。

3)母親に赤ん坊の衣服の臭いをかがせると、気分が改善するという実験も。

4)若い女性は、父親の着ていたTシャツは嫌う。他の男性の臭いを選ぶんだと。ところが、結婚して子どもを妊娠すると、父親の臭いのついたTシャツを好むようになるんだって。子どもを身ごもれば、身内の父親に安全を確保してもらいたいからだと。

この自由な解釈が実にすばらしいというか、心理学べたべたの人たちにはない発想ですね。

どっちかというと、動物行動学的発想。

臭いの研究に10年ほどかかわっていただけに、少し心が揺れた講演でした。

それにしても、かっこいい先生でしたよ。

2009/08/02・記

なにやら男たちがカヤックを

2009-08-02 20:10:49 | Weblog
雨の長崎最終日の26日。

中華街へと向かうタクシーで港の祭りに集まる男たちの列。

皆、手に手にカヌーというのか、かやっくというのか、を持っている。

なんでも、年に一度の大会なんだそうで、タクシーの運ちゃんは見ていけとうるさいこと。

残念ながら、ゆっくりと見る時間はなかったけれと、長崎って山の崖もすごいけど、海の文化も奥行き広いですね。

2009/08/02記

長崎皿うどんはソースで食う

2009-08-02 20:06:16 | Weblog
雨の長崎3日旅から帰って1週間。

想い出すのは、あのおいしい料理たち。

長崎を後にしようと訪れた中華街で舌鼓をうったのが、この皿うどん。

いやー、細麺、パリパリ食感にトローリとしたあんかけ。

それに、なんと、ウスターソースをぶっかけて食べるんだ。

神戸や大阪で中華の店に入ると、ソースぶっかけたら叱られることも。

なにやら理屈をつけて、酢とカラシで食べないといけないのかしらとおもってしまってました。

いや、この皿うどんがまた絶妙にビールと合ってましたね。

ああ、また行きたし長崎、中華街。

もちろん、卓袱料理もうまかった。

090802記