本日開講の医療のヘルスプロモーション:メンタルヘルス医療でつかった資料です。
自殺者数3万人の状態が12年続いている現状を打破する戦略を考えましょう。
WHO流に、数値目標を立てて、総合的・包括的に、御上から地域ボランティアまで総出でゴール到達のアクションがはじまっています。
健康心理学の担い手がなすべきことは、自殺の前駆症状となっている精神病の対策でしょうか。
自殺者の30%が、鬱病を含む気分障害のあとの自殺敢行だった資料をみてください。薬物依存や統合失調症をあわせるとなんと60%。
こうした流の中で、自殺者の最も多い「働く男性」に的を絞れば、職場のメンタルヘルスケアこそが切り口かも。
早期発見(プリベンション、一次予防)、早期治療(インターベンション、二次予防)、職場復帰(リハビリ介入・三次予防)、そして自殺者家族・遺族への支援(ポストベンション)などが私たちの仕事でしょうか。
諸君!メンタルヘルス相談員となって、日本の自殺予備軍を救おうとはおもいませんか?
このような話をしたとおもいます。
来週はいよいよ最終回。これまでの総括をしたあと、試験を行います。
では。
2010/01/25・記
自殺者数3万人の状態が12年続いている現状を打破する戦略を考えましょう。
WHO流に、数値目標を立てて、総合的・包括的に、御上から地域ボランティアまで総出でゴール到達のアクションがはじまっています。
健康心理学の担い手がなすべきことは、自殺の前駆症状となっている精神病の対策でしょうか。
自殺者の30%が、鬱病を含む気分障害のあとの自殺敢行だった資料をみてください。薬物依存や統合失調症をあわせるとなんと60%。
こうした流の中で、自殺者の最も多い「働く男性」に的を絞れば、職場のメンタルヘルスケアこそが切り口かも。
早期発見(プリベンション、一次予防)、早期治療(インターベンション、二次予防)、職場復帰(リハビリ介入・三次予防)、そして自殺者家族・遺族への支援(ポストベンション)などが私たちの仕事でしょうか。
諸君!メンタルヘルス相談員となって、日本の自殺予備軍を救おうとはおもいませんか?
このような話をしたとおもいます。
来週はいよいよ最終回。これまでの総括をしたあと、試験を行います。
では。
2010/01/25・記