6月28日開講の医療のヘルスプロモーションで使用する資料です。
心臓発作について学びます。
心臓の筋肉に血液を補給している冠状動脈に血栓がつまって閉塞し、心筋梗塞になると心臓が停止します。
すぐに応急措置をとらないと死んでしまいます。
AEDの使い方も学んでおくといいので、簡単に紹介します。
AEDとは心臓に電気ショックを流す装置で、誰にでも簡単に使えます。
40年前なら確実に心臓発作で亡くなっていた命が、AEDのおかげで助かることが多くなってきました。
駅や公共施設には必ず設置してあるので見かけた人も多いでしょう。大学にも設置していますよ。
できたら、心臓発作を起こさないように普段から気をつけておくことが重要です。
心筋梗塞の原因となる血管の閉塞状況(狭心症症状)は、手術や投薬で治療することが必要です。
バイパス術やカテーテル術などが発達しています。
これらの手術をおこなった後は、日常の社会生活に復帰するためのリハビリテーションが行われます。
これを心臓リハビリテーション(心リハ)と呼び、心臓再発作リスク改善のための切り札とされています。
心リハでは、運動療法や食事指導のほか、カウンセリングなどのプログラムが組まれています。
喫煙者への禁煙指導は最重要課題です。
では。
2010/06/28・記
心臓発作について学びます。
心臓の筋肉に血液を補給している冠状動脈に血栓がつまって閉塞し、心筋梗塞になると心臓が停止します。
すぐに応急措置をとらないと死んでしまいます。
AEDの使い方も学んでおくといいので、簡単に紹介します。
AEDとは心臓に電気ショックを流す装置で、誰にでも簡単に使えます。
40年前なら確実に心臓発作で亡くなっていた命が、AEDのおかげで助かることが多くなってきました。
駅や公共施設には必ず設置してあるので見かけた人も多いでしょう。大学にも設置していますよ。
できたら、心臓発作を起こさないように普段から気をつけておくことが重要です。
心筋梗塞の原因となる血管の閉塞状況(狭心症症状)は、手術や投薬で治療することが必要です。
バイパス術やカテーテル術などが発達しています。
これらの手術をおこなった後は、日常の社会生活に復帰するためのリハビリテーションが行われます。
これを心臓リハビリテーション(心リハ)と呼び、心臓再発作リスク改善のための切り札とされています。
心リハでは、運動療法や食事指導のほか、カウンセリングなどのプログラムが組まれています。
喫煙者への禁煙指導は最重要課題です。
では。
2010/06/28・記