サイコロジスト101

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健康心理学、生理心理学、ストマネを学びましょう!

初日の打ち上げ

2011-07-29 03:11:42 | Weblog
ヒューマンケア心理学会初日は朝からずっとつまってました。

午前中は山野君、植村君、水原さん、加藤さん、それに中畑君の発表。

午後は、版大の平井先生の研修司会。

そして私の講演。

落語のあと懇親会。

いっぱいの仕事をしたあと、うちあげにまいりました。

私と教え子さんたち、兄、島井先生、宇津木先生、橋本先生もごいっしょ。

新鮮な魚とビールをたっぷりお腹に入れ、記念写真をとりました。

2011/07/29・記

笑太郎さんの落語はさすが

2011-07-29 03:06:22 | Weblog
グループいっせきによる、ヒューマンケア心理学会寄席。

夢うつつ(兄)の四方山話のあと、千里家笑太郎さんの落語。

ネタはヒューマンケアらしく「子は鎹(かすがい)」。

6代目松鶴の演出を真似たとおっしゃってましたが、余計な説明を抜いた導入部の母親と世話焼き女性との会話。

そのあと、こまんしゃくれた子どものモノローグ。

分かれた父母の鎹になるこの子の風情は、さすが笑太郎さん。

会場内から拍手とともに、すすり泣く声すら聞こえました。

2011/07/29・記

p.s.
ちなみに、司会は関大亭金角さんでした。

ヒューマンケア心理学会初日講演

2011-07-29 02:52:48 | Weblog
ヒューマンケア心理学会の初日。

午後4時15分から1時間半、私が講演を行いました。

約1時間、震災における活動と石巻の現状、それとこれから必要なヒューマンケアについてお話しました。

石巻の子どもたちが、阪神淡路の時と比べると相当強いストレス反応を示していることをお話しました。

また、愛他性も強く表れていることから、被災した子どもたちは、サポートしてくれた人々からの愛を受け止め、今度は周りの人たちに愛を向けるようになっていることをお伝えしました。

阪神淡路大震災のときの私たちの活動は、自分を知ろうチェックリストをつかった、ストレスの自覚からはじまりました。

こんども、そうした活動が必要だと考えています。

大阪教育大学池田小学校での事件のときも、同様の活動がなされました。

その他、台湾地震、中国四川省地震、アチェ津波などでもストレスマネジメント教育は役だったと聞いています。

ところが身内である兄嫁がJR尼崎脱線事故で亡くなったときには、兄や兄の家族に対して私は無力でした。

それでも兄は随分強く生き、元気に落語会などを開催しています。

そんな兄に、一言語ってもらいました。

20分くらい話してもらいましたが、会場のあちこちから涙をすする音が。

少ししんみりしたところで、本学会のテーマである「輪・和・笑」に結びつける話に結びました。

学会の講演で会場からの涙を受けたのは初めて。

笑ってもらおうとネタくりしたのですが、涙と笑いは紙一重といったところでしょうか。

予定していた時間内で話を終え、拍手喝采の中でお開きとなりました。

2011/07/29・記



ヒューマンケア心理学会初日

2011-07-29 02:48:51 | Weblog
第13回日本ヒューマンケア心理学会は先週土曜日の2011年7月23日から翌24日の日曜日にかけ二日間にわたり、大阪市立大学医学部看護学科棟(天王寺)において開催されました。

私も学会運営委員会の副委員長として参加しました。
とくに、初日は大忙し。

この光景は、会場受付にて、開会前の準備を終えた大阪市立大の院生たち。

合計100名ほどのかたが、全国から参加してくださいました。

2011/07/29・記