フタバ水族館へようこそ!(2年生)その6

2013年02月05日 16時19分44秒 | 2年生

B組の様子です。

 

新聞紙でつくった形に、糊で浸したキッチンペーパーを貼り付けていきま

した。

大きさや形によって貼り方を工夫しないといけません。

簡単なようで考えながら進めないといけない作業です。

新聞紙でつくった形に糊をつけてからキッチンペーパーを貼ったり、糊を

拭き取らずにどんどん貼り付けてみたりと自分なりにやりやすい方法を

探しながら活動している人もいました。

「やっぱり先生の教えてくれた方法が一番やりやすかったです。」

と言う人もいました。

こういった試行錯誤はとても大切なことです。

 

糊のふき取りは

① 乾きを速める

② 形を整える

③ 作品を汚さない

の3つの意味があります。

 

「先生、透けていたのに白くなってきたよ!」

乾くとキッチンペーパーの本来の色に戻るので白くなります。

そんな発見や感動も図画工作科の楽しみのひとつです。

 

使った道具は自分たちで片付けました。

自発的に整理までしてくれている人がいました。

ありがとう!


フタバ水族館へようこそ!(2年生)その5

2013年01月23日 17時30分26秒 | 2年生

C組の様子です。

 

新聞紙でつくった形にキッチンペーパーを貼り付けていきました。

キッチンペーパーはほどよい厚さと強さを持つ合わせていますし、吸収

力もあるので張子の材料にはぴったりです。

たいへん上手に貼り付けていました。

 

どんな作品があるのか放課後に見ていたのですが、

右手に見えるのは開いた貝殻でしょうか、それとも何か別な意味を持つ

ものでしょうか。とても丁寧に作り込んでありました。

早く完成するのを見たいものです。

がんばってね!


フタバ水族館へようこそ!(2年生)その4

2013年01月18日 16時37分49秒 | 2年生

C組の様子です。

 

形づくりの仕上げです。

アートルームに入るとたくさんの人から見に来てください、と声がかかりま

した。みんな楽しそうでした。

自分のイメージした形に近づくようにいろいろな工夫をしていました。

一度つくった形を切ったり、セロハンテープでもう一度きつくしばったり…

慣れた手つきでまるで粘土のように造形していました。

時には協力して

そして時にはその感触を楽しみながら

いろんな形の生き物が完成しました。

次にその作品を吊るせるように紙ひもを結びつけます。

紙ひもの位置で傾いたりひっくり返ったりしてしまうので簡単なようで意

外と難しいところでもあります。

何度も試しながら位置を調節していました。


フタバ水族館へようこそ!(2年生)その3

2013年01月15日 16時05分45秒 | 2年生

B組の様子です。

 

形づくりは今回までです。自分のイメージした形に近づけたり、さらに付

け加えてみたりと思い思いに活動していました。

自分なりに造形の仕方を工夫している人もいました。

穴をあけて…

そこに新しい部品をつなぎました。

接着は主にセロハンテープですが、こちらの方が丈夫です。

 

いろんな形の生き物が仕上がりました。

次回はこのできあがった形に糊で浸した紙を貼っていきます。

 

後片付けや掃除も図画工作の大事な学びのひとつです。

みんな積極的に掃除していました。次にこのアートルームを使う人たち

のことを思って行います。


フタバ水族館へようこそ!(2年生)その2

2013年01月11日 13時57分47秒 | 2年生

B組の様子です。

 

新聞紙を粘土のように扱う活動は子どもたちも大喜びでした。

新聞紙は大きいので座っていてはうまく扱えないので立ち上がって

活動する人が多かったようでした。

自分の体重をかけて丸めたり、つぶしたりすることができます。

指先だけの活動ではないので自然と作品も大きくなりました。

自分の体ほどもある作品ばかりでちょっとしたペットのようです。

さっそく名前をつけて呼んでいる人もいるようでした。

 

細かな部分も造形ができます。セロハンテープを使って新聞紙をしぼる

とくびれができました。材料の新聞紙の粘土とはちがう特性の一つです。

セロハンテープをうまく扱って自分のイメージに近づけます。

 

新聞紙の色を意識してつくることでその部分の特徴を強調させている

人もいました。

 

さあどんな作品ができるのでしょうか!