演奏会「ふたば」(3年生)

2016年01月18日 19時00分00秒 | 2015-3年生

A組の様子です。

 

自分が演奏してみたい楽器を演奏している様子を粘土でつくる題材です。

配られるのは白い粘土です。これに絵の具を混ぜ込み、自分が表したい色に近づけてつくります。

 

まずは粘土の成分が均一になるように粘土をもみます。

3年生の手には大きいので二つに分けてもみ、また一つにした後、また、分けてはもむを繰り返して均一にしていきます。

こうすることで粘土にひびが入ることを予防します。

 

最初に肌の色になるように粘土に絵の具を混ぜました。

粘土自体が白の絵の具の替わりになるので、そこを考慮して色を選びました。

 

だんだんと表したい色に近づいてくると歓声が上がりました。

粘土は触っているだけでも楽しいものです。

そこに自分の考えや表したい様子が再現されるとまた気持ちが高まります。

 

できあがった色です。

肌の表現でもこんなに色が違いました。

 


夢見るまくら(1年生)

2016年01月18日 16時00分00秒 | 2015-1年生

B組の様子です。

 

紙はもむとやわらかくなる性質を利

用してクッションをつくる題材です。

先週のうちにやわらかくした画用紙

をいよいよクッションらしくしてい

きます。

まずは角を合わせて折りあとをしっ

かりつけました。

 

そして糊付けしました。

ここで人差し指か中指を使って糊を

端まで丁寧に塗りました。

中指で塗ると、次の作業の時に材料

が汚れにくくなる利点があります。

 

次に袋状になるように貼り合わせました。

ここで「強さ」と「熱さ」で糊はく

っつくことを勉強しました。

ぎゅっとはさむようにして糊を安定

させました。

 

ここで幾つか工夫をしている人たち

がいました。

本当のクッションのように折り返し

を付けている人や…

 

自分の顔の大きさに合わせて小さめ

に作っている人。

今回は紹介しませんが、形の工夫な

どもしている人もいましたよ!

 

その後、同じくやわらかくした画用

紙で模様付をしました。

 

ハサミを使わず、手でやぶいて模様

をつくりました。