演奏会「ふたば」(3年生) その6

2016年02月17日 21時00分00秒 | 2015-3年生

B組の様子です。

 

粘土は平たくしたり、丸めたり、いろんな形になります。

 

絵の具を混ぜ込むことで色を変えることもできます。

また、ヘラやハサミを使って、手だけではできない造形も可能です。

 

この粘土は、押し出して形を整えることは平易ですが、くっつける場合はうまくいかないことがあります。ですが、絵の具を練りこむことで粘着力が少し向上します。

押し込んだり、接続部の形を工夫したりすることで、このような作品ができます。

 

扱っているうちに、様々な思考を要する粘土という素材は教材としてとてもいいものの一つだと思います。

それでいて、触って楽しい!

子供たちが熱中するのも分かります。


演奏会「ふたば」(3年生) その5

2016年02月17日 19時00分00秒 | 2015-3年生

A組の様子です。

 

基本の部分はほぼ作り終わり、後は各自の表したい形を目指しての活動でした。

 

楽器作りは手の込んだ作品が多かったです。

バイオリンでしょうか。

 

フルートでしょうか。

 

色合いまでこだわって作っていました。

ハープでしょうか。

 

「先生、これは何だかわかりますか?」と尋ねられました。

「ウッドブロックでしょ、」

と答えると

「正解!」

と喜んでいました。

実はこのウッドブロック、3センチほどの大きさなんです。

このサイズでくぼみをつけたり、持ち手をくっつけたりするのはさぞかしたいへんな苦労と工夫があったことと推測します。よくここまで頑張ったな、と感心しました。

 

自分で調べてきたことをもとに制作しています。

紙粘土による表現には限界があります。

素材の特性を生かしながら、自分が表したい様を追い求める努力と姿勢は素晴らしいと思います。

そんなことを思いながらの授業でした。


すてきなバッグ(1年生) その2

2016年02月17日 16時00分00秒 | 2015-1年生

B組の様子です。

 

バッグの飾りつけの活動に入りました。

布粘着テープでハンドルをつくるやり方からリボンやポケットを作ることができることに気づくと

「布粘着テープって、すごーい!」と声があがりました。

 

「先生も手を入れてみてください!」

と、ポケットの出来栄えに自信満々でした。

 

ハンドルの部分にリボンをつけてお洒落にしている人もいました。

持つ機能しかないハンドルに飾りが増えることでバッグの魅力が一段とアップしました。

小さな工夫に見えますが、大きな変化ですね!さすがです!!


光る楽器(6年生)その51

2016年02月17日 13時00分00秒 | 2015-6年生

C組の作品です。

 

K.M.さんの作品

「無題」

 

作品解説

 

交流活動のコメントから

制服の色がだんだんと濃くなってい

くことで、影やしわの部分が引き立

っています。

楽器の色使いがきれいなので人物が

引き立っています。

頬に薄ピンクを使っているのでとて

も明るく見えます。

I.Y.より