C組の様子です。
浮き彫りは先を見通してデザインをする必要があるため、難しい題材です。
また、木の状態や個性によってはデザインの通りに彫ることが苦労することもあります。
そんな諸問題にぶつかりながらも何とか解決しようと思考し、解決策を探しながら自分の表現を求めて頑張っていました。
作業の進度はそれぞれです。
早い人は着色に入っている人もいました。
また、凝ったデザインの人は慎重に彫刻刀を扱っていました。
着色に使える画材は予め限定しています。
水彩絵の具、色鉛筆、学校で指定されているペンなどです。
これに加えてラメ糊やマスキングテープ、布類も許可しています。
こんなふうに盛り上がったまま乾くラメ糊のような画材もあるようです。
みんないろんな画材を知っていますね。