B組の様子です。
肌の色を表現する方法はたくさんあります。
画用紙に絵の具で描くときと大きく違うのは、白を混ぜなくともよいことです。
粘土が白の替わりになります。
絵の具を練りこむ作業は楽しそうでした。
「餅みたい。」
「ほら、アイスクリーム。」
「うどん職人でぃっ!」
と、その感触や様子をいろんな(食べ物ばかりですが…)ことに例えていました。
ただ、色の調節となると慎重にしなくてはなりません。
追加の色次第では表したい色にならないからです。
少しずつ、色を足しながら調節していきました。
「先生、ミカン食べ過ぎの肌の色になりました。」
「うちはキャベツかも。」
という声も聞こえてきました。