山行年月日:2018年3月3日(土)、高曇り、穏やか、ポカポカ陽気
参加者:G.G.他5名
歩行データ:距離≒12 km/所要時間≒6:24(昼食、休憩時間などを含む)/累積標高≒960 m
コースタイム:
犬山遊園駅 8:45→10:00継鹿尾山 10:10→12:00西山、昼食12:25→13:42鳩吹山3:55→
15:09可児川駅
GPSトラック:
■名鉄「犬山遊園駅」→寂光院→継鹿尾山→西山→鳩吹山→カタクリ口→名鉄「可児川駅」
特に危険箇所はないが、西山からの降下路が急斜面のガレ場であるので滑落・転倒に要注意
(1目盛約300m)
GPSトラック標高図:
絶対高度は低いが3ピークを踏破するので結構、歩き応えがあり、トレーニングにはお勧めのコース。
■展望:
所々のビューポイントから、絶景とは行かないが濃尾平野、奥美濃、東濃方面の市街や周辺の景色を楽しめる。因みに、下の写真は時計回りに各務原市と伊吹山方面、奥美濃方面、美濃加茂市と御嶽山方面、可児市と中央アルプス方面の展望である。
■鳩吹山での記念撮影:
休日であるのに何故か閑散としている。メンバーは変わり映えしない何時もの面々である。
■カタクリ群生地にて:
小天神から下山しカタクリ群生地の様子を見に行く。時期尚早とは分かっていたが、その前触れ位は見えるかもしれないと助平心を起こして立ち寄ったが枯葉が積もっているだけであった。もう10日もすれば開花し、群衆が押し寄せ全く別世界となろう。
■信長母子像:
カタクリ群生地入口近く、湯の華アイランドの一角に、昨年の春に建立された幼い信長を抱いた生母の土田御前の像を初めて見た。以前から近くに土田城跡があり、系図も朧気に知っていたが、このような形で土田御前がデビューするとは些か突飛な感がする。
又、母子に握手すると信長のように出世するとのシナリオを作り、握手を勧めている発想には天国の信長も苦々しく思っていることだろう。小生も尻馬に乗りうっかりして握手してきた。
雑 感:
■交通アクセスも良く、継鹿尾山、西山、鳩吹山と高度は低いが3ピークを踏破するので歩き応えがあり、山行トレーニングにはお勧めのコースである。
■「土田御前生誕の地」のデザインは如何にも商業ベース臭がして歴史のモニュメントとしては相応しいと思えないが如何。
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