10/22の中日新聞で、今が見頃との記事を見たので25日に家内と二人、いそいそと出掛けた。25日は日曜日であり、清見では“紅葉まつり”も開催されるとあって、街道は混雑が予想されたので、早めの朝7時に家を出発し、東海北陸自動車道を経由し、8時半には道の駅「磨墨の里」に着き一息いれた。
既に、道の駅には多数の先着車があったが、そこから先の街道は空いていて快適なドライブであった。今が見頃との先入観があったので、色鮮やかな紅葉、黄葉のオンパレードを期待して、「こもれび広場」、「西ウレ峠」などに立ち寄ったが、例年程ではなく残念であった。
このドライブのもう一つのお目当ては茶店「助さ」の五平餅である。11時頃に立ち寄った所、今や知名度が上がり、既に30人位の行列ができていたが、今更パスするのも心残りなので、1時間も待って漸くありつけた次第であった。待った甲斐があってか、エゴマが入ったタレが塗られた五平餅の味は格別であった。
五平餅の待ち時間があったので、茶店の近くを歩いて紅葉を探勝した所、色鮮やかな赤い実が一杯の木や、真っ黄色に色付いた高木などがあり、目を楽しませくれた。
腹ごしらえ後、更に足を伸ばして、「おおくら滝遊歩道」へ行き、沢沿いの山道を少しだけ遡ってみた。
こちらは今が丁度見頃のようで、所々で美しい紅葉が堪能でき大満足であった。
帰路はR257で馬瀬村を通り、「美輝の湯」に立ち寄り足湯に浸かってから、東仙峡金山湖畔を走り金山に抜けたが、この間、ドライブ自体は快適であったが、特段、目を引くような紅葉には遭遇しなかった。
全般的に言って、今年の紅葉は余り鮮やかでなかったような印象であった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます