山行年月日:2018年8月18日(土)、快晴
参加者:G.G.他7名
アクセス:各務原7:00→(東海北陸道)→清見IC→R90→8:50登山口/走行距離≒107 km(片道)
沿面距離≒11.4 km/所要時間≒7:35(昼食、休憩時間を含む)/累積標高≒±960 m
コースタイム:P 9:06→11:50猪臥山、昼食12:42→16:27ロスタイム15:33→16:41 P
ロスタイム:最後尾の2人がグループから離れ、林道分岐点を見落としたため、林道を
そのまま進んでしまい、戻ってくるのに約1時間要した。
GPSトラック図:
県道R90の猪臥山トンネルの入り口から600m位手前の左路肩の広場が登山口である。
登山口から時計回りに猪臥山を周回した。コースは一本道で標識も完備していて迷うことはない。
但し、下山時アンテナから600m位の所で林道のガードレールの切れ目から登山道に入る分岐点を見落とさないよう気を付けること。
(1目盛約500m)
GPSトラックの標高図:
コースは距離、約4.5 kmで約500 m登るのでとても緩い傾斜であり、道は林間の良く踏まれた地道で快適な森林浴気分の歩行が楽しめる。
山行リポート:
■県道R90の猪臥山トンネルの入り口から600m位手前の左路肩の広場が登山口である。
車は20台位は止められる広さがある。コース案内板もあり。
■頂上付近を除き、コースの殆どが雑木林の林間コースで、この時期としては暑さを余り感じず快適であった。
■山頂は360°大展望である。東方の御嶽山、北方の白木峰・金剛堂山、西方の白山・猿ヶ馬場山・籾糠山、南方の川上岳などが望まれたが、何分、山々は遠方であり迫力不足の感は否めない。
なお、一瞬、穂高岳周辺が見えたが、乗鞍岳以北の北アルプス方面は雲の中で眺望できなかったのは残念。
■下山時の林道脇に沢山、咲いていた花びらが下を向いた黄い花が珍しかったが、寡聞にして花名は知らない。
■珍しい形をした巨大(直経≒20cm)のハナビラタケと呼ばれるキノコを連れの女性が4株も持ち帰って食した。味はマイタケに似ていて美味かったそうである。
なお、ハナビラタケは自生が稀で幻のキノコとも呼ばれ、抗ガン作用があるそうです。
(https://www.kinoco-zukan.net/hanabiratake.phpから引用)
雑感:
■終日、よく踏まれた雑木林の足に優しい地道を歩き心地よい森林浴で心身ともに大いにリブレッシュできた。
■猪臥山山頂は確かに360°の大展望であるが、名だたる山々は遠距離であり、その上、北アが雲の中で、その分、迫力不足で、期待が裏切られた。
休日にも関わらず、ハイカーは往路に出会った地元のご夫妻だけであったのも納得である。
■特段のトピックはなかったがハナビラタケに出会えたのが、唯一の収穫であろうか。
■ちょっとした油断で、グループから遅れたメンバーが道を間違えたが、スマホで連絡を取り合い、無事に合流できて安堵の胸をなで下ろした。
今後はこのような事態が再発しないよう再確認の必要性を痛感している。
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