2017年9月30日~10月1日の両日、各務原市の市民会館で市内の諸サークルの発表会がありました。私が入会しているコーラス サークル(サークル名:ビリーヴ)も10月1日に登場しましたので、その前後の様子をリポートします。
発表会前夜は、未だ嘗て観客を前にステージに立った経験はなく、上がってミスをしないかとの不安から熟睡出来ませんでした。然し、「案ずるより生むが易し」の譬え通りで、本番では最高のパフォーマンスを発揮できたと思います。
発表会当日、不安は杞憂に終わり、自分でも驚くほど冷静で、観客席を見渡す余裕さえありました。演技終了後の拍手もチャント聞こえました。
冷静さの要因として、観客席は薄暗く個々人の表情までは判別できず、その結果、観客を殆ど意識しなくて済んだのが大きいと思います。
然し、多分、多量のアドレナリンが出て興奮状態にあったのでしょう、何時もより大胆になり、声もよく出たのは嬉しい誤算でした。
演技終了後の安堵感、達成感、仲間との連帯感等は大きく、素晴らしい体験でした。多分、アドレナリンに代わってドーパミンが多量に分泌されたのでしょう。
今までの活動は仲間内だけの楽しみでしたが、今回は活動の成果を第三者に披露し、評価を受けることにもなったのも大きな喜びです。
今回、味わった一連の成功体験は大きな喜びと自信を与えてくれましたので、益々コーラスにハマリそうな予感がします。
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