G.G.の徒然山遊録

岐阜各務原市周辺の低山の山行記録、折々の雑感、書評などの雑文を記し、山に関する情報を提供します。

後期高齢者でもコーラスは楽し(その2)

2017-08-26 | エッセイ

~各務原市2017年春の生涯学習講座「心のふるさとを歌う」を終わって~
当生涯学習講座「心のふるさとを歌う」は主として抒情歌を中心に、メンバーは殆どが高齢者の40人で、5月10日に開講し、以後2回/月のペースで計8回に亘り指導を受けてきた講座が名残を惜まれつつ8月23日に終了しました。
   私は今回で3回目(2015年秋、2016年秋、2017年春)の受講となりました。
3回目ともなると、大半の顔ぶれは毎回同じでお互いに顔見知りとなり、先生方(歌とピアノ)とも一段と親密になり、教室は何時もアトホームな、楽しい雰囲気で毎回のレッスンが心待ちでした。
 最終日の8月23日は講座の仕上げとしてグループ毎に別れ、全員の前に立ち、各グループ3曲づつ披露するミニコンサートを行いました。
因みに私達のグループ曲は「みかんの花咲く丘」「古城」「冬の星座」でしたが、先生の指導を思い出しながら大過なく歌え、日頃の練習の成果が発揮できたと思います。
   さて、2016年2月12日に「後期高齢者でもコーラスは楽し」と題する一文を投稿し、コーラスのメリットなどを記しました。今回の所感も大体前回同様ですが、改めて見直しました。
その結果、メリットは沢山ありますが、デメリットは思い付きませんでした。
   最後に以下の拙文が、高齢者がコーラス愛好者になるキッカケになれば幸いです。 

(1)  歌は持続し努力すれば年齢に関係なく上達します。上達するのは幾つになっても嬉しいもので           す。将に「継続は力なり」を実感しました。
(2)  練習は2時間ですが、集中し、力いっぱい歌うので心身共に大いにリフレッシュしまた。
(3)  当講座の参加メンバー、この講座を契機に始めた「歌声喫茶」への参加者や、入会した「合唱           サークル」のメンバーなど沢山の方と知人になり交際範囲が随分と広くなりました
(4)  当講座の受講、歌声喫茶への参加、コーラスサークル活動、カラオケ、家での練習、その他歌          に関するイベント参加など音楽関連の活動が生活の大きな部分を占めるようになりました
  が、その分、人生がより楽しくなりました
(5)  当講座、歌声喫茶、コーラスサークルなどの男性比率は20~30%で女性が大勢です。
      多くの女性はオシャレをして来るので雰囲気が華やぎ男性諸氏は心がときめき若返ると
  思います。

追伸:次回の講座にも参加したく思っていますが、最近は参加希望者が多くなり、抽選になりました         で、希望が叶うか否か分かりません。若し当選したならば「後期高齢者でもコーラスは楽し            その3)」を投稿したいと思います。

 庭の百日紅(サルスベリ)が猛暑を物ともせず長い間、元気よく咲き続けています。今夏の猛暑は格別で老骨には応えますが百日紅に肖って夏を乗り越えたいと思います。

 

 


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