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ガソリン高騰による行動範囲の収縮

2008-01-18 14:22:25 | 日記・エッセイ・コラム

昨今のガソリン高騰に伴い、地方住民の行動範囲が収縮してきている。

先日知人との話の中で、従来は車を利用するのにガソリンの価格を特に気にすることはなかったが、交通手段として自家用車しかない田舎では深刻な事態になりかねないとの認識で意見が一致した。

昨今のガソリン高騰で燃費が10km/リットルとして、10km先へ買い物に行くとして往復約300円のガソリン代がかかる。

家庭の主婦の方は、チラシで安い店を探して買物をされるが、車のガソリン代を考えれば少し安いからといって遠くのスーパーへ行くことが得策とは言えない。

その結果、余程安くなければ、近くで用を済ませることになり、地方住民の行動範囲が収縮してきてしまっている。即ち消費活動が収縮し、惹いては景気後退に向うのではなかろうか。


今冬初の除雪車出動

2008-01-18 13:20:13 | 季節

昨日の朝、今冬に入り始めて除雪車が出動し我家の前の道路を除雪してくれた。

気温が低く吹雪であったため、積雪量は場所によって可なりの差があるが、10~15cmくらいであろうか?

暮れにも降ったが精々5cm程で除雪車が出動する程ではなかった。
このまま今冬も小雪であることを願いたい。

日記を紐解いてみると昨冬は1回も除雪車が出動せずに春を迎えている。
ただし、一昨年までは結構な積雪があり頻繁に除雪車が出動している。
因みに、一昨年(2006年)の1月7日には朝、昼、夕方と一日に三回も除雪車が出動している。

雪国にとって、降雪量は生活に直接響いてくる。
スキー場などは雪は天からの恵みであるが、小生などは直接的な恩恵はなく、除雪作業の負担ばかり感じている。

先日、TVで雪の数え方として、一ひら、二ひらと数えるそうであるが、雪を風流として感じることが出来る京都や東京の感覚と言わざるを得ない。
雪国では、時によっては積雪災害をもたらす悪魔にもなるのである。