猛暑を忘れられる涼しげな画像を…
ウグイ、カワムツ、ニゴイなどが泳いでいます。
ところで、久々に東京に雨が降りました😁2週間以上ぶりです!路面に蓄えられた熱を逃がしてくれるでしょう(^^)明日の最高気温は32度の予想。35度未満は久しぶりな感じがします。それだけ今年の暑さは異常なんですね😵💨
前回に引き続き、なかがわ水遊園のお魚を紹介します!
ヤマメ。サケの仲間はいまいち馴染みがありません…
オイカワとアユの魅力を最大限に引き出しています😁
サイズも婚姻色も立派な個体ばかり!
まさしくCool Japan!
みんな大好きアユカケ🎵ウルトラマンの怪獣にいそうなルックス(笑)
うちでは似たようなものがプラ船で泳いでいますが、こちらは国の天然記念物(個人の飼育、採集不可)のミヤコタナゴの集会。二枚貝に集まっていると思われます。
それにしても見応えがありすぎる…水族館でしか見られない見事な群泳(^^)d
ミヤコタナゴ自体はさいたま水族館や相模川ふれあい科学館でも見ましたが、ここまで数は入ってませんでしたね。また、さいたま水族館のミヤコは個体数が少なく、かつ臆病で撮影に苦労(というか撮影するのを諦めた)した記憶があります😅
なかがわ水遊園のタナゴは堂々?と泳いでくれているので、観察しやすいです(^^)
鳩ポッポ追い星がアクセントのマタナゴ。マタナゴのマはメジャー種のマハゼやマイワシと同じ意味合いです。
マとつくだけあって、昔は数多くの野生個体がいたのかもしれませんが、今は完全にレア種です…タイリクバラタナゴが日本にはびこる前の時点でもヤリタナゴの方が生息範囲が圧倒的に広かったはずなので、マタナゴが普通種だったのかは疑問が残ります…
どぶがい氏のガサの腕前(-ω- ?)を持ってしてもこの魚は網での捕獲は出来そうにないです…
余談ですが、人気の水生昆虫のナミゲンゴロウも漢字だと並ゲンゴロウですね。希少種なのに並はおかしいですよね…
アカヒレタビラの婚姻色はタナゴ類の中でもずば抜けて美しい(//∇//)
マタナゴ同様、いつか捕獲して飼育してみたい魚です😆
なお、自然界では、河川工事による生息地の減少のほか、タイバラやカネヒラとの競合で数を減らしているらしいので、がんばって子孫を残してもらいたい!
メスも産卵管を最大限に伸ばしている!
タナゴから底もの界の天使たちへ…
カマツカ。
ツチフキ。
この2種は長期飼育では痩せて餓死しやすいのですが、ガッチリ体型で元気に砂をモフモフしてます😁
こんなにコンディションのいいカマフキは飼育下ではなかなか見かけないので必見です!
最後にアカメ。名前の通り、光の反射で目が赤く光っている。よくショップで売られていますが,サイズは1mを超えますし、本来は汽水~海水魚なので一般家庭で気軽に飼えるシロモノではありません。大型魚の購入、飼育はよく考える必要がありますね🙄
なかがわ水遊園は全体的に水槽のレイアウトがキレイなのはもちろん、魚たちの状態がとても良好で見ていてとても気持ちが良い水族館でした(^^)d
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うちのニラミにはエサとしてメダカの卵をあげてますが、食べ残しがほっぺたに…(笑)