先月、福島で広報した翌日は採集欲を満たすために宮城県内の山の中をうろついていた。

勿論、現地までは自家用車やレンタカーは使わずにローカル線でのんびり移動した。ノスタルジックなんかよりも収益性・速達性だとローカル線の存続にケチをつける人達がいるが、目先の利便性や物欲を満たすことに囚われ過ぎていると思う。
アメリカの思惑もあるだろうが、目先のベンリに拘るから添加物や農薬だらけになるのではないか?飲食チェーン店は注文されたものが早く出てくるからベンリかもしれないが、時短が全てだとは思わない。5G被害を訴えている人達がいるし、それこそリニアモーターカーなど電磁波まみれで有ろう。
松田まゆみさんという方の記事を紹介。
<果たして速さや快適さばかり追い求めることが本当に幸せなのだろうか? のんびりとした暮らしやきままな旅だって大切なんじゃなかろうか? 萩原朔太郎の「旅上」を思い出すたびに、利便性を追い求めた人類は、何か大切なものを失ってしまったように思えてならない。>
強く共感。
松田さんはコロナ茶番について、ジャーナリスト顔負けの素晴らしい記事を書かれている。全国民に読んで欲しいと言っても過言では無い位に論理的でまとまっていて、非常に読みやすい。
僕も気が向いたら鳥集(とりだまり)さんについての記事を書くかもしれません。この方は表向きワクチン接種反対を謳われていて被害者の救済や啓発に力を注いでらっしゃるのですが、言動に一貫性が無く、僕は要注意人物だと思ってます。
山の中を散策した。

ザリガニの殻が転がっている三面コンクリの水路だが、なんとイシガイ類の姿が!

10月後半の東北の山あいの水路に裸足で突入😤案の定、痛い程の冷たさに襲われた🤣

三面コンクリでところどころに申し訳程度に砂が溜まっている感じでポテンシャルは低そうであったのだが、タテボシガイがそこそこ生息しているのが確認出来た。左側の茶色い若い貝までいる!

このような看板があった。確かにクマやマダニといった野生動物が危険であるのは否定しない。しかし、本当に人命第一で考えるなら、病院の近くにでもコロナワクチン危険⚠️多数の死者・健康被害といった看板を出すべきである。
釣りが出来そうな場所を探していたら、大きな貝殻が目に留まった。

メンカラスガイ

30㎝いくかいかないか位のサイズがごろごろ!
カラスガイやメンカラスガイは全国レベルで絶滅に危機にある、極めて希少になってしまった生き物なので掘り起こしたら、なるべく元通りにしておこう。
干上がりかけていて、殻だけになってしまったものも多く見受けられていたので、水面ギリギリにいたものはやや深場に移動させた。

光の加減で青く見える。

殻幅はやや厚みがある。

水管も撮ってみた。
カラスガイは2年前に北陸で採集。メンカラスガイとの違いがイマイチわからない…

釣りしてみたが、コイ(飼育型)とタモロコが釣れただけに留まった。
久々にイシガイ類を満喫することが出来た。ヤブ医者や製薬業界の利権なんぞよりもタナゴやイシガイ類の生息地を守る方が遥かに有意義であるのは云うまでもない。