奥日光へ行って来ました。観光目的ではなく水族館目当てですw
電車からバスに乗り換え。
こんなナリですが、一般道を走る路線バスです。がっつりリクライニングしましたwいろは坂を登りながら昼寝が出来ます。
明智平
中禅寺湖
栃木県で二つ目となる水族館!
https://www.google.com/url?sa=t&source=web&rct=j&url=http://www.nikko-academy.jp/ja/japan-amphibian-laboratory/&ved=2ahUKEwiB08-AzqnmAhXxFqYKHTOUCKgQFjANegQIARAB&usg=AOvVaw1EE6NPnV8Vx72XT1d9s8Ee
日本両生類研究所は15年前に閉館してしまった施設ですが、今年の夏に一般向けで復活しました。
日本両生類研究所は15年前に閉館してしまった施設ですが、今年の夏に一般向けで復活しました。
日光駅から湯元温泉行きのバスに乗り、大崎バス停で下車して直ぐです。
なかがわ水遊園との距離がかなりあり、電車移動ではハシゴ出来ないのが少々残念…
なかがわ水遊園との距離がかなりあり、電車移動ではハシゴ出来ないのが少々残念…
いきなり行っちゃいます!
ツイートしたら思いの他、反響が大きかったんですが…こちらは各都道府県のイモリを集めた水槽になります。
実は水槽各下に鏡がナナメに置かれていて、腹部の模様をまじまじと観察することが出来るというユニークな展示になってます!
クロサンショウウオ成体は隠れていて、満足のいく写真は撮れませんでしたが、実物はかなりエロいですw本格的なアクアテラ憧れます…
ムチムチしててエロいですね。
美しい…
こちらは日本最大の小型サンショウウオですので、黒さも相まってかなり存在感のあるイシヅチサンショウウオ。
ここまで数多くの種類のサンショウウオを展示している施設は他には無いでしょう!
ヤフオク等で乱獲個体なんか買わずとも、こちらの施設に足を運べばサンショウウオ達を愛でることが出来ますね!
サンショウウオは暑さにかなり弱かったりと環境の変化に弱い生き物ですし、どの種類も保全に真剣に取り組まなければならないほど、生息地や個体数が減少しているために飼育するにはそれ相応の設備と覚悟が必要なはずですよ!
余談ですが、展示されている一部のサンショウウオはフォロワーさんが貸し出しされているとのことです。考えてみれば、日本中のサンショウウオを集めるには地元のガチ採集勢の協力が必要ですよね…
チュウゴクオオサンショウウオ
オオサンショウウオに関しては、色んな施設で展示されていますし、マスコットになることが多いと思うので…こちらはそれほど注目しなくても良いと個人的には思います。
皆、イモリやオオサンショウウオに目が行きがちですので、小型サンショウウオにも関心を持って貰えたらと思います。
イシガイ目の二枚貝と同じく、小型サンショウウオは不憫な存在よね。
魚はヒメマス、ニジマス、ウグイ等が展示されていました。地域の名を冠するニッコウイワナが居ないのが残念…
研究所ですので、資料館の要素も強いです。
医療の役立つイモリの再生能力であったり、サンショウウオの生態・保全であったりと勉強になります!
イルカショーや珊瑚礁といった、華のある展示は無いですが、生き物屋ならば行かなきゃ損な展示内容です!それと同時に一般の人にもサンショウウオの魅力と現状を知って欲しいです。
実はまだ、ドジョウのエロ本を持っていなかったので買いました。
特盛シリーズ第3弾として特盛淡水二枚貝本が発売されることを期待していますw
2階にちょっとした図書スペースがあり、生き物関連の本が置かれています。魚部の本は購入可能です。
水族館施設として月日が浅いので、カエルの展示は少なめでしたが…これから順次、展示個体を増やしていくとのことです!
水族館としてはかなり小さめで冬季は関連ということもあり、スタッフさんとゆっくりお話をすることが出来ましたので、トウキョウダルマの布教活動をしておきました(謎)
日本両生類研究所の運営費のためにも是非、遊びに行きましょう!
楽しかった!
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