この時期ならではの川魚の婚姻色が見たくて2週連続で探し回ってました🐟
深淵をのぞく時、深淵をまたこちらをのぞいているのだ的なアマガエル
コオイムシ
フナ
ウグイ
オイカワ
オオクチバス
ますは1週間目🙄
深淵をのぞく時、深淵をまたこちらをのぞいているのだ的なアマガエル
コオイムシ
フナ
ウグイ
オイカワ
オオクチバス
生態系破壊王のブラックバスの幼魚サイズです。
ブラックバスの駆除・(滋賀県等でさだめられている)リリース禁止条例(釣ったり捕ったその場でさえも生きたままのリリースは禁止)が決して無意味ではないことがこちらの記事を読めば分かります。侵略性の高い外来生物の駆除は生態系の維持には必要ですね。アライグマやヌートリアやアメリカナマズやアメリカザリガニ等、生態系もとい多大な漁業・農業被害をもたらすものもいます。
コロナの話はしばらく自重しようと思っていたのですが…コロナ自粛と外来生物問題をごっちゃにして考えている方をお見かけしたので、お見苦しい文章になりますが書こうと思います。
完全に僕の私的見解ですが、コロナに関しては怖い感染症ですし対策はすべきですが、自粛し過ぎによる弊害を考慮すべきと考えています。
現にパート・アルバイトの方々の失業者は増えてしまっていますし、自殺者・うつ病の割合も2019年度までと比較すると大きくパーセンテージが上がってしまっています。
観光・飲食関連は多大なダメージを受けています。車ならば密を避けられるという風潮のせいで鉄道・路線バス等の交通インフラは存続が厳しくなり、免許取得前の学生さんの通学や高齢者の免許返納に支障が出るように思います。経済が全てだとは思いませんが、自粛し過ぎの代償を自粛警察の人達は軽視してしまっているように思います。
コロナが心配だからと病院を避けることによってガンの発見が遅れたりすることもあるようです。
一時のへずまりゅうのように感染の疑いが濃厚であるにも関わらず、大勢の人と接触するような意図的に感染させるような行動を取る人間を厳しく牽制・抑圧すればいいのであって、遠出や外食自体を悪い!と断罪するのは違うと思います。こまめに手洗い・消毒し、(特に室内での)密接しての大声は控えて、正しく対策してお金を落とすようにしましょう!くどいようで申し訳ありませんが…
コロナ対策・自粛はバランスが大事だと思ってます。
一方の外来生物問題ですが、ブラックバス等の侵略性の強い外来生物の定着は生態系は勿論、漁業・農業にも多大な被害を与える恐れがあります。生物多様性が損なわれれば回り回って、ちょっと飛躍しているかもしれませんがウナギやマグロだって食べられなくなります。
ブラックバスも生態系の一部だ!駆除したら釣り具屋が困る!というトンチンカンな主張もあるようですが、ブラックバス等が日本の川から居なくなるデメリットはほぼほぼ無いでしょうね。ブラックバス以外にも釣りを楽しめるような魚はごまんといると思います。そこまでブラックバスが好きなら原産地のアメリカに行けば良い話です。ブラックバスのせいで居なくなってしまった在来生物のことを考えましょう。
法律の観点からもコロナ自粛と外来生物問題を比較しますと緊急事態宣言等の要請は飽くまでお願い(利用客に対しては)であり、強制するものではありません。ブラックバス等の特定外来生物は法律により、生きたままの持ち運びが禁止されていますので、よって釣った川から別の川へ生きたまま運ぶのは犯罪になります。
2週目に続く
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