関東を抜け出して、イシガイ成分を補給してきました。
ヒレの付け根の腫瘍らしきものは、長良ミクソボルス(ヨシノボリ類だけに寄生し、感染したヨシノボリは死を待つのみという病原菌)でしょうか?
お腹が異常に膨らんだヨシノボリを時折、見かけるかと思いますが、この病原菌が体内で増殖した成れの果てなんです。在来種であっても何故?安易な放流が良くないかは地域性の問題もありますが…こういった寄生虫・病原菌を野外に持ち込む恐れがあるからです。
一度飼育した生き物は特別な事情が無い限り、終生飼育するということを多数派・一般常識にしていきましょう!
カジカにアブラハヤと渓流ぽいメンツです。
カラスガイ族の貝は2種類いました。
タガイ?とタモロコ
幼貝もいました。
この時期でも活発なお方。冬眠はまだかな?
これもイシガイ類の一種?と思いきや…植物の種でしたw
縞模様が殆ど無いカジカ!変異個体なのかそれとも弱っているだけ?
長良ミクソボルスという粘液胞子虫の寄生なんですね。
勉強になりました。
私魚人さんほどの博識な方ならご存知かと思ってました!…(笑)お役に立てて何よりです。