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右がオスに真ん中がメスで左の小さいのがメスを採集した時の持ち腹由来だと思いますが、うちで生まれて2年以上経つ幼体です。飼育環境があまり良くなかったのかもしれませんが、有尾類は親サイズになるまでに長い年月を要しますね…
右がオスに真ん中がメスで左の小さいのがメスを採集した時の持ち腹由来だと思いますが、うちで生まれて2年以上経つ幼体です。飼育環境があまり良くなかったのかもしれませんが、有尾類は親サイズになるまでに長い年月を要しますね…
飼育者として恥ずかしい話ですが、4匹の幼体を今年の冬まで育成してきましたが、気の緩みで水換えと観察を怠って3匹を死なせ1匹だけにしてしまいました…それと夏に捕ってきたヌマガエルもイモリ幼体と共に冬越しさせようとして死にました。トウキョウダルマのように土敷いて冬眠させるべきだったか?
アカハライモリは生息地がかなり少なくなってしまった県で採集したものですし、来年余裕があれば繁殖させてみようかと思います。幼体の餌付けがベリーハードですが…
オスメスの見分け方
オス 股間がかなり膨れていてしっぽが縦に太い。
メス 股間の膨らみが小さいのとしっぽは余り太くない。トップ画像の通り、メスの方が大きい。
あんなに当たり前にいたのに・・・
それにしても良いタイミングの記事、ありがとうございます。
丁度、トノサマガエルとイモリしかいない、私有地ではないタマリを見つけました。
今度タナゴ竿での釣りに挑み、釣れればイモリの紹介をしようと企んでいたところです。
はてさて、思惑通りに進むかどうか・・・
僕は世代的にイモリやらタガメ等がそこらじゅうに居た時代を知らないですが、県によっては保護されるレベルで少ないですよね。
うちのイモリは冷凍アカムシを差し出すと食らいついて離さなくなり、アカムシごとイモリを宙に持ちあげられる程です。竿や仕掛け無しでも釣れるかもしれません(笑)
手抜き飼育でも元気いっぱいだし、
サンショウウオもチャレンジしてみたいとは思いつつも、
イモリ止まりで御座いますです。
今回は手を抜き過ぎてしまいました。油断もそうですが、タナゴの世話で両生類のことを忘れてしまった時期がありまして…サンショウウオの仲間は飼育難易度も高いでしょうし、希少性もあるので敷居が高いですね!