食品のカラクリと暮らしの裏側

食品の安全・安心が総崩れ、また政治・社会の矛盾や理不尽さも増大
暮らしの裏側の酷さやまやかし、危険性・不健全さに迫る!

マイナ㉓荻原博子氏著書(終)「国民皆保険崩壊・医療崩壊を防ぐためマイナ保険証の廃止を」/少数派

2024年10月16日 | 暮らし
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マイナ㉓荻原博子氏著書(終)「国民皆保険崩壊・医療崩壊を防ぐためマイナ保険証の廃止を」

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■マイナ保険証の利用率が増えないのは政府の強行策に国民がNO!を突き付けた
荻原博子氏の著者「知らないと一生バカを見るマイナカードの大問題」を抜粋したものです/まず投稿者の文章=荻原氏の著者を抜粋してきましたが、今号で終わります。彼女の普段の活動通りに、マイナカードでも問題を厳しく追及され、かつ分かりやすく説明しているので皆様もよくご理解されたと思っております。何度も繰り返しますが、マイナ保険証は「任意」のシステムにも関わらず、「義務化」のような強制が行われているのは由々しき事態です。駄目なシステムはどこまで行っても駄目なもので、利用率はなかなか上がらないでしょう。マイナ保険証に反対される方は、きっぱり断り「紙の保険証」を出しましょう。24年12月以降、皆様の有効期限によっては最大1年間は使用でき、その後も「資格確認書」が送られ、病院への受診は問題なくできます。なお投稿者によるマイナ保険証の投稿は、今後も随時続けます。

 



■プロフィール「知らないと一生バカを見るマイナカードの大問題」著者:荻原博子氏
▽経済ジャーナリスト、明治大。1954年、長野県生まれ。家計経済のパイオニアにして第一人者。テレビ、新聞、雑誌でレギュラーや連載を多数持ち、生活者の視点から難しい経済と複雑なお金の仕組みを分かりやすく解説。『投資なんか、おやめなさい』(新潮新書)など、著書多数。
まえがき/「マイナカードの大問題」とは、このカードで、私たちの暮らしがどんどん不便になることです。2024年秋以降、「保険証」が廃止されると、病院の窓口は「マイナカード」に搭載された「マイナ保険証」だけでなく、「暗証番号のないマイナ保険証」「被保険者資格申立書」「資格確認書」「資格情報のお知らせ」、さらに1年間は「保険証」にも対応せねばならず、受付業務が何倍にも膨れ上がります。患者も、今まで月に1回「保険証」を持っていけばよかった病院の窓口で、毎回、前述のような書類やカードの提出を求められます。しかも2024年秋までには、まだまだ必要なカードや書類が増えそうです。「保険証」だけでもこんなに不便になるのですから、『パスポート』や『運転免許証』までついたら、どれだけ不便になるのか想像もつきません。本書では「便利」が売りのはずの「マイナカード」が、なぜ、どんどん「不便」になっていくのか、その大問題の本質に迫ります。

Sankoub
次号/マイナ㉔国家公務員のマイナ保険証利用率は低調の13.58%、依然国民全体より低く
前号/マイナ㉒5年後に役所で更新しなくてはならず、この時点で脱落者(無保険者)が続出か?

Ntopkeiji

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