マイナ㉗緊急！マイナ保険証Ｑ＆Ａ「使えなくなる？持ってないけど？エラーが心配！」など／少数派

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マイナ㉗緊急！マイナ保険証Ｑ＆Ａ「使えなくなる？持ってないけど？エラーが心配！」など


しんぶん赤旗・毎日新聞記事

■国や病院・薬局が「保険証がなくなる？」と煽るから地方自治体の窓口が大混乱
地方自治体の窓口が、大混乱しているようです。前号・前々号で一通りの内容を書いた（下記リンク参照）が、そんな状態なので再びＱ＆Ａの形で投稿を載せることにしました。そりゃそうで、河野前デジタル大臣と厚労省が、強引・行き過ぎなマイナカード推進を行ったから火に油を注いでしまった。病院や薬局に最大４０万円を配り（私達の税金）、意を受けた病院・薬局責任者が「１２月２日から保険証が無くなる」ようなイメージで高齢者や特に国民健康保険加入者に勘違いをさせて、マイナ保険証に切り替えるさせる工作を行った。「保険証がなくなると病院に掛かれない」と錯覚した方が、地方自治体窓口にマイナ保険証に切り替えようと慌てて殺到している。投稿者の娘が嫁いだ先の、関西圏のある市の役所でたまたまマイナカード担当のアルバイト職員をやっている。連絡を取ったら、案の定、連日、大変な混乱で待合室やロビーがごった返している。手続きに来る方が引きを切らず一日中手続き対応が続き、あるいは怒鳴られたり電話も鳴りっぱなしで、声をからしへとへとだそうだ。こんな現状にいたたまれず、追加投稿する。ブログを書いても大した反響もないが、それでもお伝えしたいことがある。結論を言えば、「だからマイナ保険証に加入する」のは逆で、マイナカードから「保険証との紐づけを解除する」ことが妥当だと考えます＜新聞記事参照＞。

◆Ｑ．１２月２日以降どうなる？マイナ保険証と紙の保険証

投稿者補足／マイナ保険証を持っている方は、「資格確認書」は送られてきません。マイナ保険証の方、紙の保険証の方それぞれ、特に紙の保険証の方は、どんなトラブルに巻き込まれるか分からないため、当分、切り替わったからと言って『お持ちの保険証は捨てないで下さい！』～と、厚労省が言っています。

◆Ｑ．１　今の保険証は使えなくなる？

投稿者補足／１２月２日以降、現在の紙の保険証が使えなくなる訳ではありません。新規に発行されないだけで、お手元の「国民健康保険」の現保険証の有効期限をご覧になって、その期限（概ね２５年７月・８月）までは使えます。会社員などの「健康保険」の保険証は、期日が明記されていなくても２５年１２月１日まで可（以降、更新）。

◆Ｑ．２　マイナ保険証を持ってないけど？

投稿者補足／「国民健康保険」の方の有効期限が切れる前に、自治体から「資格確認書」が送られてくるのでそのまま病院に掛かれます。申請も必要ありません。あなたの保険証と見比べて下さい。自治体によって、若干、デザイン・色が異なりますが、左上の「被保険者証」の文字が「資格確認書」に変わっただけです。本来なら従来の保険証のまま使えばよいものを、「資格確認書」のシステム切り替えなどで数百億円の税金を使う無駄遣いです。

◆Ｑ．３　マイナ保険証を持っているがエラーが心配！

投稿者補足／マイナ保険証のトラブル対策として、紙の「資格情報のお知らせ」用紙が追加発行されました。最後に役立つのは、何事も「紙」です。しかしこの紙だけでは使えず、マイナ保険証とセットで保持して下さいと～これも厚労省が言っています。何のためのマイナ保険証なのか？

◆Ｑ．４　マイナ保険証を持っているが使うのが苦手！




投稿者補足／そもそも３０００万人以上の方（国民の４人に１人）がマイナカードに反対して、登録していません。マイナカードをお持ちだから、イコール、マイナ保険証ではありません。カードと保険証を紐づけしている方は、グラフの通り８２％です。つまりマイナ保険証としての登録は７７４７万人・全国民の６２％だけです。マイナ保険証のメリットを感じない方やトラブル・エラーが煩わしいと思う方は、この際、解除ができます＜記事参照＞。


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