少数派シリーズ/環境・海洋プラ
日本の国土は世界62位でも領海と排他的経済水域の広さは堂々の世界第6位
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「軽石」が沖縄に漂着するまでなぜ気付かなかったのか?情報が揉み消された可能性も
漁業被害・船舶被害が連日のようにニュースで流れているが、あることが報道されない
軽石は、8月中旬から2か月かけて、約1400km離れた沖縄本島に漂着した
小笠原諸島・硫黄島近海の海底火山「福徳岡ノ場」の噴火が原因
あることとは、その間、誰も気がつかなかったのだろうか?
日本のEEZ(排他的経済水域)や近海は、海上保安庁、航空自衛隊・海上自衛隊
米軍も頻繁に飛行や航行し、不審船や通常船舶の航行、気象状態、他を監視している
衛星監視もしている
一例(1985年・日航機墜落事故の際も、米軍は墜落とは知らず山火事が起きていると日本に通報
しかし日本政府は無視したため、墜落位置の確認ができず発見が遅れ死者を増大させた)
◇
日本の海は四六時中、くまなく警戒飛行しているため、海上にあれほど広範囲に長く漂う
軽石帯を見逃す訳がない 国土の保安のため24時間体制で地道に頑張っている
見逃すようだったら、巨額を掛けた国防組織とは言い難い
彼等は当然のごとく、平常業務として当該組織に通報しているはずだ
沖縄の沿岸に着くまで分からないなんて、あり得ない 憶測だが誰かが揉み消した?
つまり言いたかったのは、いずれかの部署幹部あるいは官邸が無視か甘く見ていたに違いない
野党やメディアは、「国防」の観点からもこうした点・責任を突くべきだ!
日本の国土は世界62位でも領海と排他的経済水域の広さは堂々の世界第6位
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