食品のカラクリと暮らしの裏側

食品の安全・安心が総崩れ、また政治・社会の矛盾や理不尽さも増大
暮らしの裏側の酷さやまやかし、危険性・不健全さに迫る!

毎日クロス◇豪雪地帯・トランス状態・ハヤシライスの由来|第869回|25年3月2日分|気になる言葉

2025年03月05日 | 毎日新聞クロスワード
Mcwpt ■気になる言葉の辞書・第2部

 第869回|25年3月2日

いつも「気になる言葉の辞書・第2部」にお越し頂き、誠にありがとうございます。
「毎日新聞クロスワード」の解答ワードから、毎回、数件を選び下記の辞書内容を載せます。
「気になる言葉の辞書」の説明は、広辞苑第七版と明鏡国語辞典第三版・三省堂国語辞典
第八版の解釈を主体に、その他複数の辞書・ネット検索・過去の当ブログ投稿ネタ、投稿者
の感想(投/~と表記)を加え編纂しております。


■完成ワード オンエアスクナイサッカーバスケ 「オンエア少ないサッカーバスケ」


豪雪地帯 = 投/毎冬、雪下ろし中に落下し死亡するニュースを見るにつけ気の毒でならない。豪雪地帯に住む方は2,000万人で、同地帯は高齢者が多いことでも一致する。高齢夫婦・高齢単身者の雪下ろしは、限界にきている。もう、個人の範ちゅうではない。投稿者の考え方は、国の税金を使って自衛隊や地方自治体職員、警察署・消防署員、消防団・雪下ろし業者・専門ボランティア、さらには建設業者や鳶職(とびしょく)の方々で「降雪(公設)特別対策隊」を組織し加入させる。世帯から要請の有無に関わらず、対策隊が定期的に行う。太平洋側の人材も投入するなど、機動的・システマチック・大掛かりな対策を考え、何とか助け合う仕組みを構築すべきだ。つまり国土・防災の意味の「国防」として、国家的対策が必要。地球温暖化=大雪対策は喫緊の課題であり、早期の設立を願う。

トランス状態 = ①催眠によって表層的意識が消失して、心の内部の自律的な思考や感情が現れるもの。②ヒステリーやカタレプシー(緊張病)により意識を喪失したもの。③宗教的修行によって外界との接触を絶ち、法悦状態(エクスタシー・快感が最高潮に達す)になったもの。

ハヤシライスの由来 = 発祥に関して諸説あり、定かではない。①ハッシュドビーフ・ウィズ・ライスやハッシュド・アンド・ライスが訛った。②丸善創業者の早矢仕有的(はやし・ゆうてき)が作った牛肉と野菜のごった煮。③上野精養軒のコックをしていた「林」が、従業員の賄い飯として作ったところ好評であったことからメニューにした。投/それこそ作ったような話に見えるが、投稿者には事実の逸話がある。小学校のキャンプに作るメニューをクラスで採決した。定番のカレーライスとハヤシライスが同数となり、学級リーダーの林君が「僕の名前に従いハヤシライスにする」宣言で、かなり盛り上がった。だから投稿者は、今でも忘れずに覚えている。※でも当時はハヤシライスは馴染みが薄く、後日、最終的にはカレーに変更された。


難しい文字
明日葉|あしたば  畏怖|いふ  刺|いら  浮子|うんか  逢瀬|おうせ  芥子菜|からしな  枯薄|かれすすき  策応|さくおう  宿世|すくせ  跳ね橋|はねばし  (羊頭)狗肉|ようとうくにく  余事|よじ  蘭画|らんが  濫掘|らんくつ  李下|りか  和気々|わきあいあい

投稿者の感想
大谷選手ばかりを報道するのは、スポーツメディアの劣化・成れの果て。視聴率欲しさに、来る日も来る日も大谷ばかり。2月後半、デーブ・スペクター氏が「大谷のキャンプ情報より、プロ野球のオープン戦の結果報道が先だろ!」と吠えた。まさしく的を射ている、痛快だ!メディアは挙って「多様性」を叫んでいるに関わらずスポーツ中継は偏りが激しい、出題者の西尾徹也先生の言う通り。NHKこそ国民から受信料をしこたま取り上げているのだから、公平性の観点からもメジャーリーグばかりをやらずに多くの競技を中継しろと言いたい。


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