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新型コロナ第10波突入!新変異種拡大、専門家「油断せずに感染対策続けて」と訴える/少数派

2024年01月31日 | 新型コロナウイルス
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新型コロナ第10波突入!新変異種拡大、専門家「油断せずに感染対策続けて」と訴える

しんぶん赤旗記事 Sind4469392_s120   


■感染者数(推定)は第9波の山の6割近くに来ておりとんでもない事態をご存じだろうか
電車やバスの車内、コンサートやライブではノーマスクが目立ち、よく見る大相撲のTV中継では高齢者が多く観戦しているにも関わらず、マスクをしない人が圧倒的だ。世の中には「コロナは終息した」と、思っているお気楽な人もいる。とにかくTVニュースでの報道は今や皆無、新聞でもたまにしか掲載されない。それもこれも岸田政権が行った、23年5月から「5類移行」のせいだ。以降、毎日の感染者数を発表せず、全国5000か所の医療機関の「定点把握」と題して分かりにくくしている。菅前首相がコロナ対策の失敗によって失脚したことを見て、岸田首相は医療関係者の事務負担の軽減を口実に、実はミエミエの「コロナ隠し」(実感染者を発表せず)を行って政権維持を図っているのだ。しかし、実際のコロナは少しも消えてはいない!「第10波」は到来した!と投稿者は確信する。記事は抑制的に書かれているが、過去の経験から「到来!」を示唆する。

とんでもない所へ来ているのをご存じだろうか。厚労省がやめた数値の代わりに、モデルナが毎日発表する推定値によると、投稿直近の24年1月29日時点では全国87,761人/日、東京は8,481人だ。「定点把握」のグラフを見れば分かるように、第9波の5合目、6合目辺りに来ている。変異株「JN.1」が蔓延中だからだ(23年紅白出場者の名前のような)。専門家は、JN.1は免疫をすり抜ける能力が上がったとされ、感染者が増える恐れがあると指摘している。まだまだ油断してはいけない!コロナ感染のやっかいなことは、症状は改善されたとしても「後遺症」に悩まされる人が多い。個人によって異なるが、半年はざらで数年経ってもだるさや倦怠感が続き、退職に追い込まれるケースがあると言う。インフルエンザも流行していることから、投稿者としては「今しばらくマスク」を継続したほうがよいと思う。

Sankoub
188・厚労省がコロナドメインを手放しオークションで325万円の高額落札・悪用される恐れ

Ntopkeiji

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