食品のカラクリと暮らしの裏側

食品の安全・安心が総崩れ、また政治・社会の矛盾や理不尽さも増大
暮らしの裏側の酷さやまやかし、危険性・不健全さに迫る!

山中淳一教授◇能登半島地震の原因は地下流体の上昇・2020年群発地震から活発化/少数派

2024年02月01日 | 防災・大地震
Ns170minoritytp 少数派シリーズ/防災・大震災
山中淳一教授◇能登半島地震の原因は地下流体の上昇・2020年群発地震から活発化



しんぶん赤旗記事より

Sind12026838268_s ■投稿者の感想|断層が”ウヨウヨ”する場所に無神経に志賀原発を造ったものだ!
率直なところ後からなら誰でも言えるが、投稿者は2020年頃から起こっている群発地
震に「そのうち何か大きな地震が起こりそうだ」と思っていた。でも、これほど大きな規模だ
とは想像できなかった。前号では地震多発地の石川県が、11年の東日本大震災が起こっても、
県下の地震被害の想定見直しを97年から行っていなかったことに驚いた。しかし専門家は当
記事のように、様々な地震地域や全国の断層を調べている。過去、菅前首相が学術会議メンバ
ーを承認しなかったり、政府の多分野の学術を軽視する動きが強まっていることに懸念する。
政府や政治家は謙虚に専門家の指摘に応えて、政治に生かすべきだ。

それとあまり報じられていないが、投稿者が今回ポイントにしたのは志賀(しか)原発の
位置だ。添付地図のA点のほぼ下に、ほんの少し出ているところにある。当時から言われてい
たことだが、福島原発のように地震や津波によって志賀原発が爆発し放射能物質が拡散したら、
以北の住民は避難や救助できない根本的な欠陥がある。そもそも断層直下?あるいは近辺に断
層が”ウヨウヨ”している場所であり、このように避難できない場所に無神経に原発を造ったも
のだ。メディアはこの際、改めて廃炉にすべきと厳しく批判してもいいのではないか!

Sankoub
前号/能登半島地震でも政府は過去の大震災を教訓とせず初動の遅れや混乱を招いた

Ntopkeiji

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