食品のカラクリと暮らしの裏側

食品の安全・安心が総崩れ、また政治・社会の矛盾や理不尽さも増大
暮らしの裏側の酷さやまやかし、危険性・不健全さに迫る!

認知症の対処法1◇入浴・排泄「嫌がればすぐ対応を変更」/認知症と介護24

2024年12月12日 | 認知症と介護
Alzheimertp3 認知症と介護シリーズ24
認知症の対処法1◇入浴・排泄「嫌がればすぐ対応を変更」
入浴を強要するのではなく「よい温泉で気持ちが良くなる」という言い方で勧める

Sindtop2389355y

■風呂を嫌がるなら訪問入浴サービスやデイサービスの入浴を利用する
投稿者の文章|介護している90代の母親は、週2回の訪問入浴サービスを利用している。元
々、風呂は好きだったが、認知症になってからは面倒がったため、最初は週1回、認知症が進み現
在は2回コースになった。訪問入浴サービスは訪れる家が1日何人も対象でスケジュールの順番も
決まっているため、冬場はのんびりと温まっていられないことの不平を漏らす。洗ってくれる方に、
時々、「痛いわね!」「冷たい!」と怒るが相手は慣れたもので、認知症患者の特徴で文句を言わ
れるのは親しくなった証拠で「ゴメン、ゴメン」とさらりとかわす。風呂は血行など特に介護され
る人に良いことが言われる通り、入浴後の母は相当スッキリしている。









■ご連絡「最初に知っておきたい認知症」(著者:杉山孝博)を参考にしました。
いつも、「認知症と介護シリーズ」をご覧頂きありがとうございます。
実は母親の認知症が進み、徘徊寸前、意識の混濁、妄想からくる暴言などの回数が増え、認知症を介護
する厳しさを実感しております。世の中では、介護疲れで長年連れ添った配偶者や親を殺す事件を耳に
します。しかし投稿中の杉山孝博氏の「最初に知っておきたい認知症」の著書を読んで、大変ではある
ものの苦悩に追い込まれず、心に余裕を持って介護しております。介護の実感を経て分かったことです
が、皆様にも知って頂きたく投稿のスピードを上げることに致しました。また著作権に抵触しますが、
前述の理由から著書の内容をお伝え致します。
Sugiyama1Sugiyama2
著書の表紙と杉山孝博氏のプロフィール ← クリックすると拡大します!

Odayakatoptp

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