家庭用品の危険シリーズ 暮らしに潜む家庭用品からの病
■ぜんそく(4)/原因除去を最優先する寺澤メソッド
ぜんそく原因の解決3・解熱鎮痛剤の服用をやめる
アスピリンぜんそくと言い解熱鎮痛剤がぜんそくを悪化させてしまう
公開されている寺澤メソッドを、投稿者が補足・簡易化した内容です。
■アスピリンぜんそくは食品や入浴剤に含まれる合成着色料でも起こる
投稿者より/寺澤政彦医師のぜんそく・治療メソッドの3回目、先生は「解熱鎮痛剤をやめること」とおっしゃっています。
ここから寺澤医師の治療メソッド/「アスピリンぜんそく」といって、解熱鎮痛剤がぜんそくを悪化させてしまう。ある女性は、毎月、生理が来る度に、痛みを和らげるために痛み止めを飲んでいた。すると、ゼイゼイ・ヒューヒューと呼吸が苦しくなる症状が出てきた。
症状が起きるのはアスピリンだけでなく、非ステロイド系消炎鎮痛剤でも誘発される。試しに痛み止めの薬をやめると、ぜんそくの症状はかなり改善された。なおアスピリンぜんそくは、鼻の中にポリープができるのが特徴で、蓄膿症や慢性鼻炎を合併していることが少なくない。
アスピリンぜんそくの方は、食品や入浴剤に含まれる合成着色料の黄色4号でも起こる。食事はもちろんのこと、風呂に入るとぜんそくが悪化することもあるので、入浴剤はやめるべきだ。
投稿者追記/入浴剤は、各地の温泉の成分が入っているのではなく、単なる化学物質の“混合粉”なので、そもそも風呂に入れる意味がないと知りましょう。
再び治療メソッド/ぜんそく症状がある時は、解熱剤や痛み止めを服用しないことだ。でもどうしても必要な場合は、市販薬ではなく医師との相談や指示に従った薬にしよう。
入浴剤には日本の名湯の成分は入っておらず化学物質で作られている
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