家庭用品の危険シリーズ 暮らしに潜む家庭用品からの病
■ぜんそく(3)/原因除去を最優先する寺澤メソッド
ぜんそく原因の解決2・家庭内の消臭剤・芳香剤の使用をやめる
消臭効果は一時的、安易に使えばぜんそくを助長させる
公開されている寺澤メソッドを、投稿者が補足・簡易化した内容です。
■何も臭わなくても家庭内は化学物質が充満している
投稿者より/寺澤政彦医師のぜんそく・治療メソッドの2回目、先生は「消臭剤・芳香剤をやめること」とおっしゃっています。
ここから寺澤医師の治療メソッド/消費者は、使い過ぎと思えるくらい意味も分からず消臭剤・芳香剤を使っている。玄関脇・トイレへ置く物、居間や寝室などの居住空間、洗濯物の柔軟剤にも過剰に入れられている。トイレボールなど、防虫剤のパラジクロロベンゼンが防臭剤に使われていることも多々ある。
メーカーは有機系の除菌成分とだけしか明らかにしておらず、実際、どんな成分が使用されているか分からない恐怖が残る。身体の中に抗菌剤が侵入すれば、白血球が除菌剤と戦うため、活性酸素が生じて老化を促進してしまう。
投稿者追記/TVCMでは消臭スプレーを撒いた直後に、女性や子供が「良い香り~」とウットリしています。実際は、恐ろしいことなのです。
再び治療メソッド/家族によっては何も臭わなくても、家庭内は化学物質が充満していると判断すること。安易に、消臭剤や防臭剤を使わないことだ。そもそも、消臭効果があるのは一時的。逆にその部屋に長時間にいれば、危険な化学物質を大量に吸い込んでしまう。
臭いを断ちたければ、こうした製品に頼らずに、臭いのもとになる黴菌(ばいきん)やカビを防御することだ。基本は、部屋を綺麗にしておけば臭いはなくなる。
投稿者追記/肝心のぜんそくの要因が、また1つ潰せました。ぜんそくでない方も、メーカーのCMフレーズを鵜呑みにすることなく、化学物質を避けるべきです。
消臭・除菌スプレーを使うと老化が進む
柔軟剤を4人に1人が標準使用量の2倍以上も使い他人が健康被害に
トイレボールによってトイレは発ガン性のパラジクロロベンゼンが充満