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プーチンを全否定して当然だがロシアには文学・クラシックなど素晴らしい芸術がある/少数派

2022年05月05日 | 東アジア・海外の知識
Ns170minoritytp 少数派シリーズ/東アジア・海外の知識
Part5 ヨーロッパ・中東・その他海外(ウクライナ侵攻10)
プーチンを全否定して当然だがロシアには文学・クラシックなど素晴らしい芸術がある
短文orそこそこ文の投稿集・うるせーオヤジだ!

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冒頭、プーチンという男は許し難く全否定する。しかしロシアの文学・絵画・クラシックなど、ロシア芸術の分野の素晴らしさと奥深さに驚く。プーチンが自国のこれらの芸術性を理解する余裕や素養・教養があったならば、このような馬鹿な戦争に突入していないと思われる。さて投稿者は、本物のロシア芸術を理解しているのかと言われると辛い。教養があるのか云々より、“今日・用はない”と言われるほうが正しい<出た!オヤジギャグ>。それでもロシアの作品が素晴らしいことは、分かっているつもり。一応、この際、聴いたり・読んだりした原作者を列記してみる。

クラシックは大好きなので、聴いた大勢の作曲家名が浮かぶ。ロシアは名曲揃いで、チャイコフスキー・ストラヴィンスキー・ラフマニノフ・ムソルグスキー・プロコフィエフ・ショスタコーヴィッチ・ボロディン・ハチャトゥリアン。文学は最低線読むべき作品程度で、トルストイ・ドストエフスキー・ツルゲーネフ・ゴーリキー・ショーロホフ。観た映画は、戦艦ポチョムキン(古い)・戦争と平和・アンナカレーニナ(共にソ連版)。ソ連戦線を描いた、ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニが演じた「ひまわり」。伊・仏・ソ連・米合作映画。半世紀前に観たが、ひまわり畑のロケ地はウクライナだったことを後で知った。米国映画「ドクトルジバゴ」(背景はソ連・曲も有名)。絵画も好きで昔は上野の森に見に行ったが、ロシア人の作品は思い出さない。まあ多くはないが、そこそこ「ロシアの美」に触れていたことを再認識した。

既号のように、お腹を壊した際にラッパのマークの「正露丸」は、元々の名は『征露丸』だった。日露戦争勃発の2年前に「忠勇征露丸」として発売され、ロシアを征伐・征服・征討する機運は高まっていたと思える。太平洋戦争後の国際状況を鑑み、「正露丸」に変更された経緯あり。しかし昨今のウクライナ侵攻・ロシアのあまりの非道ぶりに、冗談だが「征露丸」が復活しそうな勢いだ。プーチンに戦争をやめさせる効き目のある薬はないものか。毒掃丸かも・・・(プーチンには頭の便秘解消の効能がありそうだ:個人の感想)と、オチを付けてある。

ところで「お子様ランチ」で思ったことは、レストラン側は到底、ロシアの国旗は立られない。我々の世代は、お子様ランチを食べたのは、概ね、デパートの食堂だ(歳がバレる)。つい先日、車の中からいくつも国旗が見え、ロシア料理店が多いなと叫んだらフランス(フレンチ)レストランだった。フランス国旗が店前に横に立てられて、ロシア旗と混同した。縦じまのフランス旗を横にすれば、上から青・白・赤。ロシア旗の正規は、横じまで白・赤・青の順。投稿者の勘違いに、同乗者は“同情よりも・はた迷惑”したようだ。また<オヤジギャグ>。

Sankoub
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