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証人喚問史上最低の自民党丸川議員の質問は安倍首相にすり寄る森友体質を象徴/少数派

2019年04月01日 | 国葬・桜・森友・赤木
Ns170minoritytp 少数派シリーズ/政治情勢  森友・加計学園疑惑4Hammer120
証人喚問史上最低の自民党丸川議員の質問は安倍首相にすり寄る森友体質を象徴

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ブログを移転したため、投稿日と記事の日時・状況と整合性がありません。

■喚問から見えてきたことは自民党議員の安倍首相へのべったり体質
森友文書改ざんに伴う佐川氏の証人喚問で、自民党・丸川珠代議員の質問は、長く証人喚問を見てきた中で、史上最低だったと思います。報道でご存じのように、冒頭から「総理からの指示はありませんでしたね」 「総理夫人からの指示もありませんでしたね」、そして「総理、総理夫人、官邸の関与がなかったと証言が得られた。ありがとうございました」と質問を終えましたた。全く、証人喚問になっていません。まるで、誘導尋問のようでした(苦)。右寄りのコメンテーターは、二言目には野党の質問力がないと言いますが、数分・10分程度の質問時間では、所詮、聞き出せません。一方、自民党は30分以上も持ち時間があるにも関わらず、こんな低レベルの質問では時間の無駄、喚問の意味を成しません。証人喚問として、汚点とも言えるでしょう。

証人喚問から見えてきたことは、自民党議員や官僚のあからさまな安倍首相擁護のべったり体質。これこそが、森友・加計問題の本質です。安倍首相に気に入られたい自民党議員・官僚の忖度・行動が、国民の眼から見れば丸川議員を始め異常に思えます。彼等は、どうしてこうした己の異常行動に気が付かないのでしょうか? 安倍首相は昔も今も「お友達内閣」と言われ、近づいてくる者ばかりを重用(ちょうよう)する“裸の王様”状態です。首相自身も、近づいてくる者の存在に気が付かないほど傲慢になっているのでしょうね。安倍政権は、意見の異なる者は敵と見做して極端に排除する体質。これでは、組織(政府)が硬直化するのは当たり前です。図らずも与党証人喚問の様相は、安倍政権崩壊の端緒かもしれません。

Sankoub
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前号/3・森友証人喚問の佐川氏は証言拒否を乱発、守ろうとしたのは安倍首相・昭恵氏・官邸
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Ntopkeiji

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