食品のカラクリと暮らしの裏側

食品の安全・安心が総崩れ、また政治・社会の矛盾や理不尽さも増大
暮らしの裏側の酷さやまやかし、危険性・不健全さに迫る!

クラスターなどカタカナコロナ用語をやめ分かりやすい日本語への提案に賛同/少数派

2020年03月26日 | 新型コロナウイルス
Ns170minoritytp 少数派シリーズ 特設|新型コロナウイルス VOL.121547230b30
クラスターなどカタカナコロナ用語をやめ分かりやすい日本語への提案に賛同

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河野防衛相が、新型コロナウイルスに関してのカタカナ表記の
専門用語が多用されていることに、
「日本語で言えることをわざわざカタカナで言う必要があるのか」と疑問を呈した

日頃の言動に問題が多い河野氏だが、今回は投稿者として賛同する
「クラスター」 → 『集団感染』   「オーバーシュート」 → 『感染爆発』
「ロックダウン」 → 『都市封鎖』

年配者の方を始め、意味がよく分からないというので
もう少し分かりやすくしたほうがよいと、厚労省に注文を付けた
厚労省幹部も見直す検討を示している

 ◇

年配者に限らず、専門用語・カタカナ用語では逼迫さが伝わらない
河野氏が挙げた日本語の例のほうが、すっと理解できる

うがってみれば、あまりにも厚労省などの役人は事の重要さを国民に知られると
責任を追及されたり、対処の甘さを指摘されるので
意図的に、意味が分かりにくい“やんわり”した表現にしたかったのではないか?

それでは駄目だ  外国のように率直に現状を国民に知らせなければならない
中国・イタリア・米国も、当初、政府が隠していたことが感染者を爆発的に増やした
日本とりわけ東京も、その恐れがある  トップ・役人のメンツの次元ではない

 ◇

東京は、ここにきて国内で一番感染者が多い自治体になった
しかしそもそも東京は全国人口の1割、かつ通勤電車の満員度を見れば
それまでの他府県より、感染者数が少なかったのは誰が見てもおかしい

PCR検査の少なさ、疑いがある方も保健所で制止して患者を受けさせない
それは東京オリンピック開催に向けて何とか乗り切りたい、
小池都知事の「悪意」(数字を小さく見せる)が働いていたのではないか?

ここへきて、投稿者の思い違いでなかったことが証明された
それは、これだけ東京に蔓延の危険性があるのに、
小池都知事は1度も、新コロナ対策について見解を示してこなかった

そしてオリンピック延期の流れができあがった頃になって
初めて、かつ、いきなり「都市封鎖」の可能性を語り出した
つまりそれまでは、都民の感染の危険性より、東京オリンピック開催を重視した証拠だ

 ◇

北海道・大阪・和歌山などの知事・首長のほうが、県民のことを真剣に考えている
今や東京が、「感染爆発」する恐れが出ている

諸外国のように「感染爆発」 「都市閉鎖」まで拡大したら
東京オリンピックの再々延期=中止もありうる

安倍首相の当初の楽観視が対策を遅らせ、トランプ大統領も大統領選以外に関心がなく
新型コロナ対策が遅れ、そして小池都知事も二の舞どころか四の舞・五の舞

対策の失敗で7月に再選できなかったら、都政でお得意の「英語」も使えませんよ
コロナ用語以前の問題として、就任以来の都知事の英語乱用・多用をやめて欲しいものだ
普通、英語が話せる人は、あえて一般会話では見せびらかさないものだが・・・

Sankoub
次号/13・昭恵夫人はコロナ警戒時期に事実上の花見飲食・かばう安倍首相のバカップルかげん
前号/11・官邸・厚労省はウイルス問題で羽鳥MSにイチャモンを付けてる暇があれば仕事しろ

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