食品のカラクリシリーズ 業務用玉子焼き/鶏卵・玉子食品
業務用玉子焼きに黄身は入っておらず白身を黄色く着色したもの
着色料や保存料など驚くほどの食品添加物で作る不健康玉子
普通の卵を使用
■色鮮やかな黄色はおいしさの証ではなく危険な証
回転寿司を始め外食弁当などに使われる業務用の玉子焼きは、異常に黄色いと思いませんか?想像もしなかった悪質さがあり、危険な食品のカラクリが見えます。びっくりすることは、中身のほとんどが何と白身ばかり(黄身はほんの少々だけ)なのです。本当です!
発ガン性がある着色料の黄色4号・5号、赤色102号などで、色鮮やかに“黄色く”させているだけなのです。これでは玉子焼きでなく、“白身焼き”です。今度そういう眼で見ると、不自然なほど黄色く、白身の部分がないことが分かります。身体に悪いものばかりです。なぜかは、食品の加工やケーキ・菓子製造などで黄身ばかり使うためです。こうしたことから白身がゴミ扱いされ、その“有効利用?”です。
回転寿司店や持ち帰り弁当に限らずこんな玉子焼きが使われるのは、“タダ同然”のため利益率がよいからでもあります。さらに食品添加物を大量に使う(次項)ことによって、保存性がよく扱いやすいからなのです。だから業者は、“白身焼き”をやめられません。私達はこんな玉子焼きに、大事なお金を払っているのです。
■業務用玉子焼きは不健全・不健康な食品添加物の塊
業務用玉子焼きほど、驚くほどのありとあらゆる大量の食品添加物が使われるので、2週間は絶対腐りません。化学調味料を始め、柔軟剤・変質防止剤・保湿剤・膨張剤など混ぜ合せています。
玉子焼きに、これほどまでの“白い粉”の食品添加物が必要なのでしょうか。私達の健康よりも、業者自身の利益を優先する姿勢がありありと見えてきます。業者の身勝手さのしわ寄せが、女性や子供達へ行くのです。皮肉なことに女性や子供さんが好きな玉子焼きだけに、その危険性が憂慮されます。従って回転寿司や外食・弁当チェーンの玉子焼きは、皆様はもちろんのこと、こんなものを大事な子供さんやお孫さんに、絶対食べさせてはなりません。
玉子焼きは、家で作ったものが一番です。既号のように、ブランド卵といっても中身はほとんど普通の卵と同じです。またスーパーの特売日の卵は、数か月前の卵なんです。ご存じない方が大多数ですが、これも本当です。普通の卵で結構なので、それを食べさせてあげて下さい。お願いします。
●冷凍液卵とは? 新種?の卵ではありません!実は嫌と言うほど食べていますよ・・・*当ブログでは生卵は「卵」、茹でたまごや加工・調理されたたまごは「玉子」と表記しております(固有商品名は除く)。以降の投稿に、反映させます。
冷凍液卵とは? 大半が、米国や中国の多数の養鶏場から集めた卵を液体化してから、現地で冷凍保存したものです。輸入された液卵は国内で解凍され、至る所の飲食店やチェーン店で使われます。店の規模によって、一斗缶(18リットル)や牛乳パックの形態で納められます。2年間は品質保持が可能とはいうものの、病原体を持つ危険な卵、素性の分からない怪しい卵も混ぜられています。また成分不明な食品添加物なども加えられており、健康面でかなり不安が残ります。もはや液卵が蔓延し、殻で覆われた生卵を仕入れる善良な飲食店は少数派とも言えそうです。
ブランド卵は工場で不要な栄養を与え着色された不自然な卵
特売日の卵は数か月前から溜め込んだ低温保存卵