食品のカラクリと暮らしの裏側

食品の安全・安心が総崩れ、また政治・社会の矛盾や理不尽さも増大
暮らしの裏側の酷さやまやかし、危険性・不健全さに迫る!

ミネラルウォーターは日本とヨーロッパの二重基準で販売される/食品のカラクリ・ミネラルウォーター10

2019年03月20日 | ミネラルウォーターの選び方
Wttp2

Sy25stsxxxto0006fl 食品のカラクリシリーズ ミネラルウォーターの選び方
ROUND1 何も知らないで飲んでいたミネラルウォーター10
ミネラルウォーターは日本とヨーロッパの二重基準で販売される
外圧に負けてヨーロッパの無殺菌のミネラルウォーターを輸入

W1107968245

■米国産のミネラルウォーターは日本と同じ軟水なので殺菌されている
毎回も申し上げるように日本では、ミネラルウォーターは、ろ過・殺菌処理したものでなければ販売できません。しかし何故、“生水”のヨーロッパ産ミネラルウォーターが日本で売られているのでしょうか?実は外圧に負けて、おかしなことに日本とヨーロッパのミネラルウォーターには二重基準~ダブルスタンダードが存在します。

当時の厚生省は苦し紛れに、ヨーロッパの無殺菌の水は源泉から直接ボトリングする・汚染されていないことを条件に、日本への輸入販売を認めたのです。解禁(輸入受け入れ)ありきの、何かよく分からない説明です。因みに米国の水は日本と同じ軟水(今後説明)なので、殺菌されていることを前提に輸入されます。これでヨーロッパと日本・米国のミネラルウォーターの違いを、お分かり頂けたと存じます。

ミネラルウォーターは“純水”と思われる方が多く、開栓後あるいは口を付けた後、そのまま長く冷蔵庫に入れっ放しの方がいます。しかし口を付けてしまえば、雑菌の繁殖の恐れもあるので安心できません。ヨーロッパ産は無殺菌なので、できるだけ早めに飲み切ることが必要です。

ご案内 腎臓病などの方は、水分摂取量は医師とご相談下さい。

Toptp

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ヨーロッパのミネラルウォー... | トップ | 昭和の大横綱・大鵬は母親が... »
最新の画像もっと見る

ミネラルウォーターの選び方」カテゴリの最新記事