食品のカラクリと暮らしの裏側

食品の安全・安心が総崩れ、また政治・社会の矛盾や理不尽さも増大
暮らしの裏側の酷さやまやかし、危険性・不健全さに迫る!

大阪万博⑮前売り券企業買取分700万枚以降伸びず、赤字なら住民・国民負担に/少数派

2024年11月25日 | 経済劣化・万博カジノ
Ns170minoritytp 少数派シリーズ/カジノ・ギャンブルを許すな
大阪万博⑮前売り券企業買取分700万枚以降伸びず、赤字なら住民・国民負担に

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■投稿者の文章|不人気極まる中、あと1470万枚をどう売るの?かなり実態は厳しい
万博は、来年4月13日の開幕に向かい半年を切った。それにしても不人気極まりなく、とにかく「前売り券」が売れていない。企業負担分(買取分)の700万枚を超えても喜んでいられない。前売り目標の1400万枚の半分は売れたが、これからが遠い。やはり700万枚を超えた頃からかなり伸び悩んでおり、直近の11/6の週は下表の通り18171枚、1日当たり2500枚程度。飽くまで単純計算で言えば、現在まで売れた枚数730万枚-企業購入分700万枚=個人で買った方は30万枚程度だ。企業は従業員やその家族に無料程度で配る、小中高生徒100万人は大阪府などが負担(20億円)して無料で行かそうとしている、いわゆる”学徒動員”。つまり本当に買いたかった方は30万枚だ。計画している入場者は2300万人であるから、これから差し引き1470万枚を売らねばならぬ。開幕が近づき、いざ始まれば売れる予想もあるが、かなり実態は厳しいと言う。赤字になれば大阪府市だけでなく、国税つまり全国の国民の税金で補填することになる。問題は、万博の後に控える「カジノ建設」だ。10兆円規模の税金が投入される。こんなものに税金を使うのではなく、教育費・少子化対策に使うべきだ。万博・カジノを推進する、日本維新の会・自民党・公明党は罪深い。

Sankoub
前号/大阪万博⑭「子供の万博動員やめて!」ガス爆発・熱中症の危険など先生・親が中止求める

Akahatatop

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