食品のカラクリと暮らしの裏側

食品の安全・安心が総崩れ、また政治・社会の矛盾や理不尽さも増大
暮らしの裏側の酷さやまやかし、危険性・不健全さに迫る!

リニア掘削工事②直上付近で気泡(酸欠空気)噴出、大深度でも地表に影響・住民無視の法律見直す必要/少数派

2025年02月05日 | リニア・交通網
Ns170minoritytp 少数派シリーズ/リニア中央新幹線は要らない
リニア掘削工事②直上付近で気泡(酸欠空気)噴出、大深度でも地表に影響・住民無視の法律見直す必要

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■9兆円の膨大な予算を要し必要性がない「リニア中央新幹線」は今からでも中止すべき
前号では、リニア中央新幹線ルート上の北品川工事区と町田市・小野路(おのじ)工区の「気泡噴出」の問題を取り上げた。リニア新幹線ルート直上では深さ45mや75mの工事によって水や気泡が湧き出し、今回はその続き。地下40m以下の大深度でも、やはり掘削工事は地上の事故が怖い。別の件でも、外環道工事の調布では、突然、道路に大きな陥没ができ住民を震え上がらせた。気泡と言っても、単なる普通の泡ではない。「酸欠空気」と言い気泡は酸素濃度1%で、人が吸い込むと昏倒(こんとう)し死に至るレベルだ(下図参照)。井戸・配管・壁面の割れ目を伝わって、周辺地域の地下室や部屋に充満すれば住民への危険性が高まる。専門家のコメントのように、大深度でも地表に影響し住民無視の法律を見直す必要がある。もっと言えば9兆円の膨大な予算を要し、必要性がない「リニア中央新幹線」は今からでも中止すべきだ。

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M20241211d4 しんぶん赤旗

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Sankoub
前号/リニア掘削工事①直上付近で気泡噴出、目黒川では危険な酸素濃度・住民に募る不安

Akahatatop

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