食品のカラクリと暮らしの裏側

食品の安全・安心が総崩れ、また政治・社会の矛盾や理不尽さも増大
暮らしの裏側の酷さやまやかし、危険性・不健全さに迫る!

歯がためで赤ちゃんのうちから危険物質を摂り込む/家庭用品の危険・母子2

2019年04月17日 | 母子・屋外・用品の病
Nyouhintp

Nkikentp 家庭用品の危険シリーズ ■歯がため・おしゃぶり/子供・母親
歯がためで赤ちゃんのうちから危険物質を摂り込む
赤ちゃん用品は価格やデザインでなく安全性で選ぼう

Y102108833 フリー素材

■塩ビの歯がためから発ガン性物質が溶出
あまり知られていないことで、「歯がため」から溶出する発ガン性物質などの危険です。問題なのは、以前には塩ビ(ポリ塩化ビニル)・スチレン・ABS樹脂などの発ガン性があるものが売られていました。肺ガン性や催奇形性(さいきけいせい)・神経障害が指摘されています。

特に塩ビには多量のフタル酸エステルが含まれ、発ガン性の他に生殖毒性もあり、赤ちゃんが赤ちゃんのうちから、いかに危険にさらされているかが浮き彫りになったのです。塩ビは、1997年頃から欧米で問題視され次々と使用禁止が進みました。国内では、2003年に6歳以下の子供にはフタル酸エステルを使った塩ビのおもちゃも禁止されました。

ただ代替素材の1つにABS樹脂やポリカーボネートもあり、新たな問題を起こしています。これらの素材にも、危険性があるからです。赤ちゃんには、下記の危険への対策の素材を使ったものをお勧めします。

■おしゃぶりは歯並びの悪化と将来頭痛・肩凝りの原因に
ご存じのように「おしゃぶり」を歯が生え揃えるまで使っていると、前歯の上と下が開いて前歯では噛み切れなくなってしまいます。親が子供に手を焼き3歳まで使った場合、100%異常が現われてくると言います。

下あごが出てきて受け口になったり、あごが横にずれて顔が曲がったりします。ただ全貌が現われるのは将来のことで、大人になってから歯並びが悪くて、顎(がく)関節症のような頭痛・肩凝り・腰痛・耳鳴りなどの症状が現われる懸念が残されます。

■■危険への対策■■
歯がためは、ポリエチレン製かポリプロピレン製を使うこと。
おしゃぶりは、1歳を過ぎたらやめよう。

Nfamitop

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