北欧家具のアリンコチェアですよ。
年月を経て、味わいを増したと思っていたら
足が欠けているぅ!
しかも、ほぼ全部。
でも大丈夫、ネットでパーツが買えました。
さて、修理だ。
足先のパーツは二重構造になっていますの。
このように外れれば正解。
内側が残ってしまっても、このようにきれいに壊れてくれれば何とかなる。
が
内側がねじ切れて残ってしまったから、さあたいへん!
ペンチとか
ラジオペンチとか
リッパーとか
油とか
ありとあらゆる武器で応戦したるも、残存物は外れてくれません。
旦那に頼んだら、平に削るとか、中に落とし込むに決まってる。
そういう美しくないことは嫌いです。
悪戦すること1時間で、タイムアップ。
後日再戦を決めたのですが…
翌日
ちょー筋肉痛!
左脇腹が痛くて動けません。
左足で抑えて、右手のペンチで引っこ抜こうとしたのが原因と思われ。
医者の世話に…
療養中にふと閃いた!
そして
すぽっ!
ゼムクリップを伸ばしてカギを作り
中央の穴から差し込んで
脇の穴からカギを出し
二本のワイヤーで引っこ抜くことに成功!
俺って天才!
教訓:力使うな、アタマを使え。
教訓:一点でダメなら二点で攻めろ。
新しいパーツを装着!
見事、アリンコは蘇った!
またしても、家庭の平和は衛られた。
めでたし。