若妻印

いぶし銀の若妻のおいしい日常
食べることしか考えてません。

フィリピンのお菓子

2011年11月06日 16時35分51秒 | 捕まえた!
ふるさとフェアで不完全燃焼だったはらいせに、フィリピン屋さん、東京ローズに足をのばしましたの。
今回はこれ

どう見ても「六方焼き」ですよ。
フィリピンの人は原材料とか賞味期限とか気にしないんですかね?
一見して何の情報も書いてありませんよ。

「何ていうお菓子なんですか?」
「うーん?」
「やっぱりココナツですかね?」
「豆じゃないですか?」
豆ね。
アンコか。

外装に書かれた唯一の文字は”Salazar Bakery”
お菓子屋さんの名前だ!
ネットはすごいね。
マニラのチャイナタウンの住所や、店の外観画像まで出て来た。

でも、このお菓子の情報は少ない。
やっとみつけた英語の個人ブログによれば
”Hopia Dice”というものらしい。
ホピアが総称で、ダイスがサイコロ型のことだね、きっと。

開封!

おっと!機械の圧着ではなく、風呂敷みたいな手包みですよ。


「ありあけのハーバー」の香りだ!


濃い目の焼き香と、餡のねっとり感は「わかさいも」だ!

白いんげんの餡みたいです。
鉄板で6面焼いてあるのは間違いないとして
饅頭のようにくるんだり、金つばのようにつけ焼きにしたのではなく、四角い餡を薄くのばした生地でていねいに包んだものと思われ。

甘さも程よく、和菓子と言われても全然違和感ないお味。
当たり。




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