おてら日記

願船坊での日々のことをつづります

ゆく年くる年コンサート開催します

2022年12月11日 23時03分24秒 | 報告
みなさま
今年もあと残すこと僅かとなってまいりましたが、お変わりありませんでしょうか。
さて、ここにきて、コロナの感染者があちこちで広まってきており、なかなか決めきれずにおりましたが、一昨年も直前で中止としていたこともあり、今回は30名限定ということで、感染対策を万全としてコンサートをを開催することといたしました。
秋に開催予定でした「平和コンサート」もまさかの台風直撃となり、残念ながら中止になってしまいました。たくさんの方々が楽しみに待って下さっているお寺でのコンサートを何とか復活したいと思い、この度の「ゆく年くる年コンサート」となります。

内容は、当日のお楽しみに!


コンサートのお知らせ

2022年10月24日 19時43分00秒 | コンサート
みなさま
来たる11/6(日)午後2時より、姫路の善教寺にて「サロンコンサート」に出演します。
これまでにかなりの回数演奏しておりますベートーヴェンチェロソナタの第3番。
年々体力や筋力の低下を感じております。また、ハリというかバネというか、筋肉のしなやかさが段々と失われていく中でチェロに向かう度にいろいろ考えさせられており、そういう意味でも、何か前に弾いた時とは何かを変えていかなくてはならない必然性を感じています。
これが年相応の味となって新境地に入れればいいなと思う次第です。
どうぞお楽しみに。

一部はピアノの福田直樹さん。
 曲目未定
二部はチェロ秋津智承、ピアノ鹿取裕美子さん。
 ベートーヴェンチェロソナタ第3番
 ラフマニノフ 「ヴォカリーズ」
 ショパン ノクターン (遺作)
 ハーバート チェロ協奏曲第2番 第二楽章


サロンコンサートの会場
善教寺
11/6(日)午後2時開演(1時半開場)
670-0897
姫路市西大寿台4-6
☎︎0792 23 5783
事前に電話予約が必要です。


みなさまにお知らせします

2022年09月15日 22時58分00秒 | 告知
このたび、台風の接近に伴い、コンサートを安全に開催することが危ぶまれます。またご来場の皆様のご家庭の安全や道中の交通事情などを考え合わせまして、中止を決定させていただきます。
尚、別日での開催の可能性を探っております。開催日が決まり次第、追って告知いたします。

みなさまには残念なお知らせになりました事、お詫び申し上げます。

平和コンサート主宰
秋津智承

第15回平和コンサートのご案内

2022年08月26日 17時57分36秒 | コンサート
みなさま、今年は例年になく雨の多い夏でしたね。お盆の頃も特に東北や日本海側では記録的な雨で、被害に遭われた方も多いのではと思います。ソ連とウクライナの戦争も膠着状態は変わらない様子ですし、本当に心が痛むことの多い昨今です。さて、昨年はコロナの猛威により中止しましたので二年ぶりになりますが、今年は、「マイレクイエム」というのをキーワードに、演奏会を開きます。チェロ弾きが3人とピアニストという編成になります。チェロは、久しぶりに郷里に里帰りの山田幹子さん、子育てに奮闘中の広島在住の末永幸子さん、ピアノはチェリスト秋津智承の専属ピアニストの鹿取裕美子さんです。今回は初めての試みとして出演者全員が「マイレクイエム」を1人一曲弾きます。プログラムについてはチラシをご覧ください。
8月は「広島・長崎の日」「沖縄復帰50周年」「終戦の日」など、戦争に関する様々なドキュメントなどを見る機会も多く、私たち一人一人が抱えている過去に対して、何らかの「マイレクイエム」≒(たくさんの命の犠牲の上に立っている事実に対し哀悼の気持ちで接し、また確かに今ある自らの命の意味を考えること)の行動を起こすことに共感していただきたいのです。
コロナ感染者の拡がりの上げ止まりが見えない厳しい状況ですが、何とか開催し、このコンサートの意義を皆さんと一緒に持ちたいと思います。
会場はコロナ感染対策のため、スペースを取り40席限定、2回公演とさせていただきます。どうぞ、事前にご予約をされて、ご来場ください。
くれぐれも健康にご留意され、コロナ感染対策にご協力をお願いします。

ご予約はこちら
☏082-812-2221 FAX 082-815-4550
Email=vc.akitsu@gmail.com


告知

2022年01月10日 17時00分00秒 | 報告
みなさまにお知らせします。
この度、コロナまんえん防止等重点措置が発令されましたので、誠に残念ではありますが、御正忌法要は中止にさせていただきます。
お勤めは静かにお寺でさせていただきます。
そういえば、この時期に必ずいただくもので「煮ごめ」という郷土料理?のようなものが、この時期に我が家でも必ず振る舞われたものです。ちなみに、ご存知ない方もおられるかも知れませんが、親鸞聖人の御苦労を偲び、先人の方々が考えられた料理です。浄土真宗のみ教えがひろく浸透した地域ならではの時期限定の郷土料理と言えると思います。

煮ごめ(にごめ)は広島県広島湾沿岸~芸北地域で作られる郷土料理を指す。後述する如く精進料理の一つでもある。



編集

  • 材料は小豆、大根人参蓮根里芋ゴボウ厚揚げ干し椎茸蒟蒻
  • 調味料は昆布出汁を取り、砂糖醤油で味を調える。また、干し椎茸の戻し汁は出汁に加える。
  • 小豆以外の材料は1cm角程度に切り、厚揚げは熱湯にくぐらせて油抜きをする。これらの材料をさっと下ゆでする。
  • 小豆は一晩水に漬けておいて、一旦茹でて柔らかくする。小豆の量は他の野菜の半分程度がベスト。
  • 大鍋に昆布出汁、干し椎茸の戻し汁を加えて、材料を煮込み、先述の調味料で味を調える。家によっては、味噌仕立てにするところもある。

以上は、ウィキペディアからの情報です。

どうぞ、皆さまくれぐれもこの試練を真摯に受け止め、最大限の防御をして、どうぞお元気にお過ごしください。

尚、ご法事につきましては、個別に相談させていただきますが、月忌参りは暫くお休みとさせていただきます。

よろしくお願いします。 住職。


合掌