9月の言葉

今月は防災の日を迎えた月ですね。
かつて大きな災害に遭い、たくさんの方々が無くさなくてもいい命を落とされました。
そのことを踏まえ、日頃から備えを、また心構えをしっかり持っておくことの重要さを認識する、という観点から、私たちが日頃から頂いているお法りを、「そうでしたね、意識してなかった。本当そうありたいものです。」などと、日々の生活の中に生かしてこそ、と思ったのでした。

浄土真宗の生活信条を、お参りの際にいただき、少しだけ愚僧の説明を介させていただきました。

ひとつ み仏の誓いを信じ 尊いみ名を唱えつつ 強く明るく生きぬきます。
ひとつ み仏の光を仰ぎ 常に我が身を振り返り ご恩報謝に努めます。
ひとつ み仏の教えにしたがい 正しい道を聞きわけて まことのみのりをひろめます。
ひとつ み仏の恵みをよろこび 互いに敬い助け合い 社会のために尽くします。

合掌

可部地区仏教婦人会大会始まります

本日1時から安佐北区民文化センターにて、可部地区仏教婦人会の大会が開催しております。




天気も良く、朝晩は急に涼しくなりましたが、まだまだ日中は暑いですね。

今回は担当が我が願船坊ですので、仏婦の会員の皆さんは、今日に向けていろいろと準備やらで大変でした。
また、昨年担当の超円寺さんのコーラスを指導・指揮をしたご縁で、この度願船坊のコーラスに賛助出演を頂き、大変力強いお手伝いを感謝しております。

ご講師には井上見淳氏を招き、「浄土真宗における葬式と法事。〜亡き人との付き合い方〜 という内容でのご法話です。福岡の方ですので、博多弁満載で明るく、楽しく解りやすくお話を聞かせていただいてます。

やっぱり聞法ですね。

南無阿弥陀仏！