おてら日記

願船坊での日々のことをつづります

初春のお慶びを申し上げます

2023年01月02日 17時54分00秒 | 報告

皆さま、新年如何お過ごしでしょうか。

お寺では久しぶりに大晦日のコンサートがありました。

相変わらずのコロナの感染状況を気にしながらの開催決定でしたので、本当に間際でご案内をしました事、どうぞご容赦ください。

でもそんな中、25名前後のご来場をいただき、日本の歌、世界の歌に始まり、音楽で心を温めていただけるようプログラムしました。ただ、ウクライナのような大変辛い日々をおくられている方々のことを思い、哀悼の意を込めての曲も演奏いたしました。

コンサートは21時より始まり、2回の休憩を挟み、2345分にはこのコンサート恒例のシューベルト「アヴェマリア」の演奏に合わせて「除夜の鐘」が始まるという、神と仏、宗教の違いを超えた、大袈裟にいうと願船坊ならではの年越しの形を、皆さんと一緒に過ごしました。私自身も至福の時間となりました事は、一緒にピアノを弾いてくださった鹿取裕美子さんのサポートなくしては叶わなかった事をお伝えして終わります。












本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


合掌