おてら日記

願船坊での日々のことをつづります

思わしくないです

2015年03月29日 05時49分48秒 | 報告
願船坊のご門徒のみなさま

ようやく寒い朝も遠のき、桜のつぼみが一気に開き始めているこの頃ですが、いかがお過ごしでしょうか?

さて、先日お知らせした京都本山団体参拝の締切が、もう二日と迫りました。
ただ、現在のところ、まだまだ申込が予定の三分の一ほどなんです。

どうか、今一度ご検討していただけないでしょうか?
お友達をお誘いして下さっても結構ですので。

ご参加して頂いた方々は、きっとこの度の旅行が一生の想い出になるよう、住職、精一杯出来うる限りの準備をさせて頂きます。

皆様からの新規お申込を、お待ちしております。


合掌


研修の日々

2015年03月01日 06時25分03秒 | 住職の戯言
季節も少しずつ春の予感がしてきておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

今年に入り、このところ広島別院で色々な部会企画の研修会が目白押しです。
僧侶自身の研修のものもあれば、寺族やご門徒様へのものもありました。

その際に、知らないでは済まされない内容の事案に、また、これまでの宗門の在り方を問う事案などを知らされ、益々住職の責務を感じる次第です。

年明けから葬儀、法事も多く、そのせいか、一時珍しく胃の調子が悪くなったことがありました。

原因を自分なりに考えた時、今までにない精神的重圧を、どことなく身体が感じておる証しだと思いました。

音楽家としては、それなりに経験を積んできましたので、昨今はあまり動じることもないのですが、住職としては新米同前。実績も自信もありません。あるのはやる気だけです。誠心誠意の心がけを絶やさない事、これしかありません。

開き直りに聞こえるかもしれませんが、そう思ったら以外にも体調は戻って参りましたので、どうぞご心配なされないように。

先日、5月の本山団体参拝をご案内しました。

どうぞ、たくさんのみなさまと、良い旅行をご一緒したいものです。

合掌