おてら日記

願船坊での日々のことをつづります

お庭コンサートを終えて

2011年05月25日 14時34分13秒 | 住職の戯言
またひとつ終わりました。



当初気にしていた天候もばっちりになり、あとはお客さんの入りが心配でしたが、会場の雰囲気からしてこれ以上ではちょっと困ったかも?と思うくらいの入りになり、良い感じのコンサートになりました。ご門徒の方もちらほらと来てくださいました。



演奏したのは、宮城道雄「春の海」
バッハ「シチリアーノ」
モーツァルト「アンダンテ」、ピアノソナタ10番3楽章
リムスキーコルサコフ「インドの歌」

ほかに、日本の民謡などを歌ったり吹いたり擦ったりしたのでした。

そうそう、今回目新しいことが少しありました。


「恩徳讃」と「アメージング・グレース」という黒人霊歌をドッキングさせてみたのです。
このコンサートが東日本大震災チャリティーコンサートであることから、コンサートの最初に黙とうの代わりに合掌していただき、その時にこの歌を歌ったのです。
僕的には、結構いい感じだったと思ったのですが? 
まあ、これから少しずつどうだったか解ってくるのでしょう。

ところで、今年も昨年と同じメンバーでした。最後にパチリと一枚。



それから、当日はまだ花の咲き具合がいま一つでしたが、その後段々と咲いてくれました。

HPの百景に載せましたので、見てください。

あと、本山参りももう少しになりましたね。
どうぞ、体調を崩されませんように、ご自愛ください。



ではでは